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2018.01.19

男女6人の世界チャンピオンが受賞、高橋侑希(ALSOK)は“恩師”と再会…東京スポーツ「プロレス大賞」


2017年度の受賞者(提供=東京スポーツ新聞社)

 東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」の授賞式が1月18日、東京・グランドプリンス高輪ホテルで行われ、昨年の世界選手権で優勝した男女6選手がレスリング特別賞の表彰を受けた。女子60kg級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)と同69kg級の土性沙羅(東新住建)は昨年に続く受賞。

 来賓として最初のあいさつに指名された日本協会の福田富昭会長は「プロレスだけではなく、アマチュアのレスリングを含めてあらゆる格闘技をまとめてくださっている東京スポーツに感謝しています。毎年、この会場に来られることは光栄であり、選手と指導者の励みになっています」と、日本協会の協賛企業でもある同新聞社への感謝の気持ちを表した。
 
 敢闘賞を受けた新日本プロレスの柴田勝頼選手は、三重・桑名工高レスリング部のOB。男子フリースタイル57kg級世界チャンピオンとして賞を受けた高橋侑希(ALSOK)も桑名市出身で同郷となる。柴田選手がプロレス入りしたあと、小学生だった高橋の所属する桑名キッズ・クラブを訪れて練習の相手をしてくれ、激励してもらったことがあるという。

 授賞式の前、柴田選手の方からレスリング選手の控え室を訪れて会いに来てくれたそうで、高橋は「柴田さんの活躍を応援していたし、刺激になった。こういう舞台で再会できたことは、とてもうれしい。レスリングを続けていてよかった」と喜びを話した。


(以下、階級は昨年の世界選手権時の階級)

3スタイルから男女6選手が受賞

 ■男子フリースタイル57kg級・高橋侑希(ALSOK)「来年もぜひ取りたいと思える賞です。世界選手権を2連覇することを目標にしているけど、国内の闘いを勝たないと出場できないので、まず明治杯(全日本選抜選手権)で優勝して世界選手権行きのキップを取ることを目標にしたい。当日計量に変わり、体を絞るなど試行錯誤したいので、この冬はイラン遠征もアジア選手権もパスし、4月のワールドカップに照準を合わせます。ワールドカップは弱い選手はいない。世界チャンピオンであっても、挑戦者です」

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 ■男子グレコローマン59kg級・文田健一郎(日体大)「プロレスはよく見ていました。テレビで見ていた人と同じ席で受賞できるのは光栄です。去年は負けて終わったので、今年は国内で優勝することを目標にやりたい。今まで国内で勝つことを目標に頑張ってきて、それで世界選手権でも勝てたと思う。世界で勝ったことで、その部分を見失ったかもしれない。国内で勝つことを大事にしていけば、世界で勝てると思う。4月から社会人になり(ミキハウス入社予定)、責任も増える。自分自身ですべてを背負ってレスリングに取り組んでいきたい」

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未成年もいるため(?)、全員がジュースで乾杯

 ■女子69kg級・土性沙羅(東新住建)「年初めにこうした賞をもらえてうれしく、今年も頑張ろうという気持ちになります。去年、初めて世界選手権で優勝できました。今年も世界チャンピオンになれるように頑張ります。去年は中国の選手と接戦したりして内容はまだまだです。国内でも、飯島千晶選手(警視庁)のほか、下から上がってくる選手が多いので気が抜けません」

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 ■女子60kg級・川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)「去年に続いての受賞になり、1年前に初めて受賞した時のことを思い出します。1年はあっという間に経ちますね。今年の12月から東京オリンピックに向けた予選が始まります。東京オリンピックまで勝ち続ける目標を立てていますので、今年も世界選手権を含めて負けないように頑張りたい。勝負は、いつ何があるか分からないので、国内の闘いでも気が抜けません」

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日本協会の幹部も多く出席する授賞式。元ノアの小橋建太選手を囲む

 ■女子55kg級・奥野春菜(至学館大)「すごい舞台で賞をもらえることになり、ありがたく思っています。これを励みに頑張っていきたいです。今年は世界選手権2連覇が目標です。内容的には粘って勝つ試合を多くしていきたい。国内でも厳しい闘いとなる階級ですけど、強い選手がいた方が、やりがいがあるというか、絶対に勝つという気持ちになり、練習にも力が入ると思います。厳しい闘いを勝ち抜きたい」

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 ■女子48kg級・須崎優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)「こうしたすばらしい賞を受けることになってうれしく思っています。この賞にふさわしい選手にならないとなりません。(昨年12月の)全日本選手権で負けましたけど、東京オリンピックに出て金メダルを取るには、(落ち込むことなく)やるしかありません。6月の明治杯(全日本選抜選手権)でリベンジをして、世界選手権に出て、今年も優勝したい。2月のクリッパン女子国際大会(スウェーデン)が再スタートです。優勝して、いい再出発にしたい」







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