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2018.01.27

インドのレスリング映画「ダンガル きっと、つよくなる」は4月6日公開、日本協会の推薦映画へ


 全世界での興行収入が340億円を突破したインドのレスリング映画「ダンガル きっと、つよくなる」の日本公開が4月6日(金)に決まった(関連記事)。

 それに先立つ1月25日、日本協会の福田富昭会長、富山英明常務理事、伊調馨選手(ALSOK)ら協会関係者が都内で行なわれた試写会を鑑賞。父と娘の感動ドラマに、終了後は涙を流す人もいたほどで、福田会長は「協会の推薦とし、レスリングの素晴らしさを世間に訴えたい」と話した。

 実在の人物と実話をもとに制作された映画で、女性がオリンピックを目指す環境にない国で、父が生活のため果たせなかった夢を2人の娘に託した物語。時に反発しながらも信頼でつながっている父と娘が、地元で行なわれたコモンウエルス(イギリス連邦)大会で優勝するまでのストーリーに、鑑賞したスポーツ紙の女性記者は「アニマル浜口さん親子の闘いと愛情がだぶりました」とのこと。

 メーン・キャッチコピーの「人類史上最も熱い、パパの愛と野望」、サブの「父の夢をまとい、姉妹が レスリングで世界に羽ばたく壮大な逆転サクセス・ストーリー」という言葉が、余すことなく描かれている2時間20分。3人が演ずる“レスリング物語”の公開が待たれる。

【あらすじ】レスリングを愛する男。生活のために選手として生きることはあきらめたが、道場で若手を指導しながら、 いつか息子を金メダリストにすることだけを夢見ていた。ところが、生まれたのは女の子。それから神頼みに始まりあ りとあらゆる産み分けを試すも、4 人連続の女児。すっかり意気消沈し、道場からも遠ざかっていたが、ある日、ケン カで男の子をボコボコにした長女・次女の格闘センスに希望を見出し、翌日からコーチとして、2人を鍛えはじめる。 男物の服を着せ、髪を切り・・・一家は、町中の笑いものとなるが、外野は意に介さず、ブレずに特訓に熱を込める父 と、ささやかな抵抗を企て続ける娘たち。やがて、目覚しい才能を開花させた娘たちはー。

 ■福田冨昭会長の話「インドで大ヒットし、そのあと中国でも大ヒットした映画。ストーリーは聞いていたが、実際に見て、想像以上の素晴らしい映画だった。世間の偏見と闘いながら女子を普及発展させた闘いに、私自身のやってきたことがだぶった。女子レスリングの普及に役立つ映画をつくってくれたインドに感謝したい。レスリングのPRのためにも、日本でもヒットすることを望み、協会としても全面的にバックアップしたい。東京オリンピックの前に、レスリングを通じて多くの人と感動を共有したい」

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 ■伊調馨選手の話「父親の愛を感じました。どれだけ周囲に非難されて、笑われても、信念を貫いた。あの人(主人公の一人のギータ選手)がいなかったら、今のインドの女子レスリングはないのかもと思うと、すごいことと感じました。ギータ選手とは何度か試合をしたことがありますが、一生懸命でしたね。

 映画では投げ技もタックルもいろいろ出てきて、レスリング競技を知ってもらうのに、とても分かりやすい映画だと思います。ギータ選手と妹さん(バビータ)との姉妹愛も印象に残りました。自分も姉(千春)がいる。いろいろ試練があっても、周りに正しい道に導いてくれる人がいるのは幸せなことです」


【映画情報】「ダンガル きっと、つよくなる」
4月6日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
《監督・脚本》ニテーシュ・ティワーリー
《出演》アーミル・カーン、ザイラー・ワシーム、スハーニー・バトナーガル
《配給》ウォルト・ディズニー・ジャパン、ギャガ
© Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications Limited 2016

映画の一シーン。男の子のような格好と髪型で育てられた







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