日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2018.02.28

【2018年アジア選手権・特集】第1日ファイナル進出選手の声

(2月27日、キルギス・ビシュケク)


 ■87kg級2位・角雅人(自衛隊)「後悔することのないように、と決めて臨んだ大会。決勝は自分から攻めていくことができなかった。自分から攻めて、自分のペースに引きこめれば勝てたのかな、と、結局後悔が残ってしまった。前へ出て崩すという部分は出せたので、それをもっと強化するとともに、追う立場になった時のシチュエーションを研究したい。3試合を振り返ると、自分の得意な形にもっていった時にはしっかり勝てた。ヨーロッパ選手に通じるか3月の遠征で試したい。(昨年11月のデーブ・シュルツ国際大会優勝に続く連続メダル獲得だが)優勝以外は負けなので(何とも思わない)」

-------------------------

 ■63kg級5位・井ノ口崇之(自衛隊)「3位決定戦は自分の悪いところが出てしまった。相手の攻撃を待ってしまってやられ、自分の攻撃は単発で終わるという、いつもの悪いくせです。初出場であっても、63kg級の日本のトップとしてここに来たので、成績を残せなかったことが悔やまれる。ただ、松本監督から『まだまだ伸びしろがある』と言われたので、今回のことを反省し、次の海外遠征でレベルアップしたい。出発前、みんなから『(晴れ舞台で)楽しんで来い』と言われた。ある程度はできたけど、結果を出せなかったことは(嗚咽しながら)悔しい…」

-------------------------

 ■77kg級5位・屋比久翔平(ALSOK)「ひとつが取り切れない…。準決勝のイラン戦もそうでしたが、腕を取られてしまい、取られている時間が長い。リフトで上げながら、そこから返し切れないのは精度がしっかりしていないことと、体力がついていないのかな、と思う。そこも強化しないとならない。(初戦で足がつるなど)当日計量の影響は少なからずあると思うが、みんな同じ条件。元立ちで足が動かなくなるような練習をしっかりやっているので、この練習の位置づけをしっかりやっていかないとならない。メダルを取れなかった中にも、2回戦は失点が少なく体力を生かして勝つ勝ち方ができた」







2023年世界選手権/激戦の跡
JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に