日本レスリング協会公式サイト
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2018.04.20

4.30~5.6欧州選手権(ロシア)に国交断絶のウクライナが参加へ


2015年世界王者&リオデジャネイロ銀メダルのザン・ベレニュク(ウクライナ)

 ロシアのタス通信によると、今月30日からロシア・カスピスクで行われる欧州選手権に、ロシアと国交を断絶しているウクライナがスポーツ省からの出場ボイコット指令に従わず、参加を発表したことを報じた。

 ロシア・レスリング協会はこの決断を高く評価し、ミハイル・マミアシビリ会長は「参加を歓迎する。ウクライナには快適な宿泊施設と練習環境を用意し、同国のボイコット問題の解決に貢献したい」と話した。

 両国はクリミア半島をめぐって数年前から対立しており、現在は「一触即発」と言ってもいい状況。ウクライナのスポーツ省は3月14日、全競技に対してロシアで行われる大会や合同合宿に参加しないよう通達。ウクライナ・レスリング協会もこれに従ったようで、世界レスリング連盟(UWW)がホームページで発表した欧州選手権のエントリーに、ウクライナはなかった。

 しかし4月18日、同協会から「フリースタイルは参加する」と発表があったという(注=男子のみなのか、男女なのかは不明)。グレコローマンについては報じられていない。

 1991年のソ連崩壊によって独立したウクライナは、3スタイルともまんべんなく強く、オリンピック王者3選手(3スタイル各1選手)のほか、世界チャンピオンも断続的に誕生している(男子フリースタイル5選手、男子グレコローマン3選手、女子9選手)。2016年リオデジャネイロ・オリンピックでは、男子グレコローマン85kg級で前年世界王者のザン・ベレニュクが銀メダルを獲得、昨年の世界選手権では女子63kg級で2014年世界女王のユリア・トカチが銀メダルを獲得するなど、各スタイルで強豪が出ている。







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