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2018.06.04

【6.14~17明治杯全日本選抜選手権・展望(19)】坂上嘉津季と浜田千穂が再度激突か…女子57kg級

 《大会日程》=各日とも試合開始は午前10時  場所:東京・駒沢体育館
6月14日(木) 男子フリースタイル61・70・92㎏級 / 男子グレコローマン63・87・130㎏級 / 女子55・72㎏級
   15日(金) 男子フリースタイル79・86・125㎏級 / 男子グレコローマン72・82・97㎏級 / 女子65・76㎏級
   16日(土) 男子フリースタイル74・97㎏級 / 男子グレコローマン55・67・77㎏級 / 女子57㎏級・62・68㎏級
   17日(日) 男子フリースタイル57・65㎏級 / 男子グレコローマン60㎏級 / 女子50・53・59㎏級


【女子57kg級・展望】(6月16日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

昨年の日本一を争った坂上嘉津季(赤)と浜田千穂。再度の激突となるか

 昨年の世界選手権(フランス)58g級代表で全日本選手権を制した坂上嘉津季(ALSOK)が引き続き力を発揮するか。この冬はワールドカップ(高崎市)に出場し、国際経験を積んだ。元55kg級世界チャンピオンで全日本選手権2位の浜田千穂(キッコーマン)がリベンジしての優勝を狙う。

 昨年の世界ジュニア選手権(フィンランド)55kg級とシニアのアジア選手権(インド)55kg級で優勝した南條早映(至学館大)は、全日本選手権3位のあと、2月のクリッパン女子国際大会(スウェーデン)でも優勝し、力を見せている。同じく全日本選手権3位で、クリッパン女子国際大会59kg級2位の花井瑛絵(至学館大)とともに、世代交代を実現する可能性も十分。

《歴代優勝選手》=男子フリースタイル男子グレコローマン女子


2017年全日本選手権 クリック  ※所属は当時

 ▼決勝
坂上嘉津季(ALSOK)○[Tフォール、5:35=12-2]●浜田千穂(キッコーマン)

 ▼準決勝
坂上嘉津季(ALSOK)○[4-2]●花井瑛絵(愛知・至学館高)
浜田千穂(キッコーマン)○[2-1]●南條早映(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)


エントリー選手(6選手)

※全日本選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

坂上嘉津季

浜田千穂

南條早映

花井瑛絵

《2017年全日本選手権優勝》
坂上嘉津季(さかがみ・かつき=ALSOK)
 1992年11月7日生まれ、25歳。千葉県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。160cm。2017年アジア選手権58kg級3位

《2017年全日本選手権2位》
浜田千穂(はまだ・ちほ=キッコーマン)
 1992年11月17日生まれ、25歳。神奈川県出身。日本工業大付属駒場高~日体大卒。160cm。2017年全日本選抜選手権55kg級2位

《2017年全日本選手権3位》
南條早映(なんじょう・さえ=至学館大)
 1999年7月15日生まれ、18歳。兵庫県出身。JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高卒。161cm。2017年アジア選手権55kg級優勝、2017年世界ジュニア選手権55kg級優勝

《2017年全日本選手権3位》
花井瑛絵(はない・あきえ=至学館大)
 1999年11月22日生まれ、18歳。三重県出身。愛知・至学館高卒。159cm。2018年クリッパン女子国際大会59kg級2位

澤葉菜子(さわ・はなこ=至学館大)
 1999年2月10日生まれ、19歳。大阪府出身。愛知・至学館高卒。157cm。2018年ヤリギン国際大会55kg級優勝

望月芙早乃(もちづき・ふさの=自衛隊)
 1993年11月5日生まれ、24歳。静岡県出身。東京・安部学院高~環太平洋大卒。154cm。2017年デーブ・シュルツ記念国際大会優勝

 







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