日本レスリング協会公式サイト
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2018.06.18

【明治杯全日本選抜選手権・最終日】優勝選手の声


(文=増渕由気子、八木賢太郎、斉藤葵、岡野希春)


世界王者の貫録を見せた高橋侑希

 ■男子フリースタイル57kg級・高橋侑希(ALSOK=世界王者の威厳を見せ手優勝、世界V2を狙う)「世界選手権2連覇できるキップをつかめたので、とてもホッとしている。先制点を取られることが多いのが課題。たくさんの課題があるけど、それを直せばもっと強くなれるんだっていう楽しさも感じ始めている。

 (8月の)アジア大会でも金メダルをとって世界選手権での連覇が必須。東京オリンピックまで勝ち続けていかないと、リオデジャネイロの時みたいに(直前で)足元をすくわれる。リオの前まで勝っていたのに、負けて落選したのは思い出すとめちゃくちゃ悔しい。あと2年、悔いなく終えたい」


 ■男子フリースタイル65kg級・乙黒拓斗(山梨学院大=昨年の国体61kg級王者が65kg級の闘いを無失点で優勝)「優勝できて一安心だけど、7月にプレーオフがあるので、そこで勝たなければ今大会優勝した意味がない。そこに向けて仕上げていきたい。全試合無失点が目的じゃない。勝てばいいと思っているけど、結果的に無失点で勝ち抜けたことはよかった。樋口黎選手とは前回の試合は五分だったけど(接戦を制して勝利)、上回った感覚はあり、その気持ちがあったので今回も勝てた。でも樋口選手は強い。これからも勝てるようにしたい。プレーオフの相手、高谷選手も強いので、負けないように頑張ります」


応援席へガッツポーズの太田忍

 ■男子グレコローマン60kg級・太田忍(ALSOK=世界王者・文田健一郎のいないトーナメントを勝ち抜く)「納得のいく試合はできなかったけど、優勝するという最低限の目標は達成できた。初戦は先制されており、攻めなければいけない気持ちと心配な気持ちが混ざっていた。どんな状況でも最後まで集中をすることが引き続きの課題。

 決勝はテクニカルポイントを取ることができなかったので、改善点として練習に励む。(今年2月のアジア選手権優勝は)強敵と闘わずして優勝。アジア大会では自分より強い選手がいることを意識して闘う。世界選手権は、前回王者の文田選手に勝って誰が見ても1番という状況で行けたら良かった。去年の全日本選手権優勝を自信にして挑みたい」


 ■女子50kg級・須﨑優衣(早大=全日本選手権のリベンジを果たして3連覇)「優勝してプレーオフの権利を勝ち取ることができたので、絶対に世界選手権に行けるように頑張りたい。プレーオフは、絶対に今日より厳しい闘いになる。今回は自分から攻めて自分の流れに持っていけたことが勝因。相手のちょっとしたミスもあってフォール勝ちできたと思う。全日本選手権の後は、対戦相手の対策とともに、自分のレスリングをやり抜こうという気持ちが強かった。(4月入学の)早稲田大で練習しながら、同時に以前と同じ練習環境(JOCエリートアカデミー)でも練習させてもらい、自分のレスリングの幅が広がった。今の環境に本当に感謝している」


世界2連覇を目指す奥野春菜

 ■女子53kg級・奥野春菜(至学館大=世界女王の風格を見せ2連覇を達成)「タックルで勝負を決めようというという気持ちで練習してきた成果が出せてよかった。最後はここでいくしかないと思った。アジア大会は4年に一度しかない貴重な大会。初めてなのでチャレンジャーの気持ちで、気負うことなく闘いたい。アジアには強豪が多いので、その中でもしっかり粘って勝つのが目標。

 今年は(選抜された去年と違い)自分の手で勝ち取った世界選手権代表なので、しっかり2連覇して東京オリンピックにつなげたい。53kg級は吉田沙保里さんの階級と言われるけれど、私は自分の階級だと思っている。しっかり勝ち続けることが東京オリンピックにもつながると思うので、一戦一戦を頑張りたい」


 ■女子59㎏級・川井梨紗子(ジャパンビバレッジ=階級を下げて挑み、妹・友香子とダブル優勝)「減量はさほどなく挑んだ。決勝は2点のテークダウンを5回のポイントで、グラウンドにつなげられない浅い試合展開でした。どんな相手でも1人1人特徴がある中で、自分のレスリングを幅広くできるように努力したい。62㎏級で出場するアジア大会では、世界チャンピオンのモンゴル選手に勝てるように対策を立てる予定。下から追い上げている選手がたくさんいることを日々感じている。抜かされる前に自分が押さえつけないと、と思い、圧倒的な強さで勝てるように試合内容にこだわっていく」







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