日本レスリング協会公式サイト
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2018.07.09

【世界選手権代表決定プレーオフ・特集】健闘選手の声


(2018年7月7日、埼玉・和光市総合体育館、
取材=増渕由気子、布施鋼修、斉藤葵、曽祢真衣)


 ■男子フリースタイル65kg級・高谷大地(自衛隊=新進気鋭の乙黒拓斗に敗れる)「(乙黒のような)瞬発力があって勢いのあるレスリングが苦手だったので、課題を見つけられた。グラウンドを守れたのは収穫。6分間できたら、自分が後半どこまで闘えたかっていうのが分かったと思うので、もったいなかった。体が小さくなって力負けした部分もあったので、もう一度、1から土台を作って、このマットに上がれるようにしたい。アジア大会出場は決まっているので、ふがいない結果にならないようにしたい。65kg級は誰が出ても日本が勝てることを、世界では拓斗選手が見せてくれると思うので、アジアで僕が見せたい。そうやって日本のレスリングの強さを見せたい」


 ■男子フリースタイル70㎏級・基山仁太郎(日体大=全日本選抜選手権で勝った乙黒圭祐にリベンジされる)「あまり攻められなかった。技のレパートリーや攻め方をもっと増やしたい」


 ■男子フリースタイル74kg級・保坂健(自衛隊=負傷明けの藤波勇飛に敗れる)「組み手が全部押さえられて、自分の左手が使えなかった。組み手の差が出た。藤波選手のスピードと離れたところからのタックルは警戒していたが、近づいたところの決めが全部藤波選手の決めだった。攻めにいったけれど、いいところを押さえられているので、思うようにできなかった。集中力は切れなかったが、もっとしっかり組み立てていきたかった。前回(全日本選手権)の決勝は何もできずに終わって課題も見つけられなかったが、今回は5分くらいやって、自分の中でも左が使えてないなっていうのがあった。前回も今回も10点差だったが、内容的には課題が見えた。そこの課題を克服して、6ヶ月後にまた挑みたい」


 ■男子フリースタイル92kg級・石黒峻士(日大=松本篤史に連敗し、世界選手権初出場ならず)「実力不足。負けてしまったので、勝てるように練習をもっと考えてやりたい」


 ■男子フリースタイル97㎏級・赤熊猶弥(自衛隊=前半の優勢を生かせず、第2ピリオドに逆転負け)「自分の気持ちの弱さが出てしまった。勝てた試合だったと思うけど、(第2ピリオドになって)守ろうと思ってしまって、(バック投げで)4点を奪われてしまった。あれがなければまた違っていたと思う。第1ピリオドはずっと練習してきたことが出せたと思う」


 ■男子フリースタイル125kg級・荒木田進謙(Wrestle Academy=全日本選抜選手権に続いて山本泰輝に敗れる)「第1ピリオドでもっと攻められなかった自分が悪かった。この日の最初の試合ということもあって、体が固くなっていて、入って疲れるのも怖かった。組み手で先手をとっていた山本選手の方が上だった。大事な勝負の場面で勝てないことが2試合続いてしまった。キャッチできてからの早い処理を心がけていきたい。けがも治って体も思うように動かせるようになってきたので、(出場が内定している)アジア大会では前回(3位)以上の結果を残せるよう、体力も技術も精神力も全部つけて臨みたい。メダルの色を更新すべく、決勝まで勝ち進みたい」


 ■男子グレコローマン63kg級・井ノ口崇之(自衛隊=勢いづく遠藤功章に世界選手権出場を譲る)「悔しい。相手のリーチがあって、そこのところを攻略するのが難しかった。攻めが得意ではないので、そこを徹底し切れなかったのが良くなかった。(第2ピリオドは)取りに行かないと勝てないと思ったのに、悪いくせで相手を見てしまった。日本人でもあれだけ背丈が高い相手は未経験だったので難しかった。自分の得意のところを磨いて、苦手なところを克服できるようにしていきたい」


 ■男子グレコローマン82kg級・鶴田峻大(自衛隊=全日本選抜選手権で負傷からの復活優勝を果たすも、プレーオフ突破ならず)「全日本選抜から時間があったけど、肩など、あちこちけがが多くて、練習をやり切れないところがいっぱいあった。練習にも入ったり入れなかったりと、不安になるところが多かった。メンタルも弱気なところがでてきてしまった。敗因は、気持ちも押し勝てなかったこと。いつもなら、ガツガツ押すレスリングで気持ちだけは負けないのに…。これで世界選手権はなくなった。U-23の世界選手権代表に選ばれるように努力していこうと思っています」


 ■女子50㎏級・入江ゆき(自衛隊=終了間際にスコアを逆転される)「緊張もあったけど、チャレンジャーの気持ちで闘おうと思っていました。(第1ピリオドが終わった時点で4-0とリード)集中していたとは思うけど、このまま点数をとりにいかなければいけないと、前に出ていくレスリングを貫こうと思いましたけど、もっと自分から攻めていけたら…。自分が弱かった。(勝負のポイントは)ラスト30秒になったところで攻め切れていなかったところだと思います。『失敗しないように』と思いながら闘ってしまった。(出場が決まっている)アジア大会は攻めて優勝するしかない」


 ■女子65kg級・伊藤彩香(東新住建=全日本選抜選手権はかがからの復活優勝を飾るもプレーオフは勝ち抜けず)「プレーオフで勝つためにやってきたけど、自分が弱かったから負けた。同級生らと一緒に世界選手権に去年も今年も行けなくて悔しい。(アキレス腱の)大けがから復活して、全日本選抜選手権は最高に調子がよく、勢いで勝てていたかもしれません。今回は、ただ弱かったから後輩に負けたんだと思います。全日本選抜選手権後の3週間は調子が悪くて、源平にも他の選手にも練習で負けていた。この3週間で合わせられなかったのは実力不足です。一番のチャンスを自分でつぶしてしまった。12月に向けて明日から体を作って勝てるように頑張りたい」







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