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2018.08.01

【全国少年少女選手権・特集】プレッシャーに打ち勝って6連覇達成! 「次は中学3連覇が目標」…男子42kg級・松原拓郎(佐賀・鳥栖クラブ)


(文・撮影=増渕由気子)

賞状とメダル持って笑顔の松原拓郎(佐賀・鳥栖クラブ)

 全国少年少女選手権の6年生42kg級は松原拓郎(佐賀・鳥栖クラブ)が小玉龍舞(高知・極東ジュニア)を下してチャンピオンとなり、6連覇を成し遂げた。偉業達成にうれしさいっぱいで、決勝後は6年生の優勝者のみに贈呈されるチャンピオンTシャツを着て笑顔を振りまいていた。しかし呼吸は荒く、「いっぱい、いっぱいでした」と苦笑しながら大会を振り返った。

 今年、6連覇に挑戦する資格を持つ男子は松原のみ。5連覇中の王者は、「次、6連覇だな」と声をかけられることが多かった。「うれしかったけど、だんだんプレッシャーになってきてしまった」と吐露した。そのためか、「決勝前は緊張して足も震えていました」と、平常心が保てていなかった。

決勝でアンクルホールドを決める松原

 それが影響したのか投げ技で失点し、追う展開に。そこで冷静になれて本来の動きを取り戻し、次々とテークダウンを奪ってアンクルホールドを決めた。3歳から初めたというレスリングで、常に同学年での頂点を維持してきた。松原は「体力づくりのためにレスリングを勧められて、お兄ちゃんもやっていたので始めました。最初は遊びだったけど、今は本気でやっています。だから、この結果につながった思います」と、力を出し切っての優勝だったようだ。

 技のレパートリーも多く、好きな技は両足タックルだが、今大会はがぶりからの牛殺しがよく決まった。その秘訣は、実質3つのクラブで練習していることからだろうか。鳥栖クラブで週に2回、1時間半の練習をしているほかに、鹿島クラブや大村ジュニアクラブにも出げいこに行き、技を磨いている。

 この大会を無敗で卒業した松原は、次の目標を「全中(全国中学生選手権)3連覇です」と答え、最終的な目標は「伊調馨選手の(オリンピック)4連覇を超えてみたい」-。大きな夢を目を輝かせて語った。







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