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2018.08.15

【2018年アジア大会・展望(13)】アジア王者・太田忍を北朝鮮やキルギスなどが追う…男子グレコローマン60kg級


 《大会日程》
8月19日(日) 男子フリースタイル57・65・74・86・97kg級
   20日(月) 男子フリースタイル125kg級/女子50・53・57・62kg級
   21日(火) 女子68・76kg級/男子グレコローマン60・67kg級
   22日(水) 男子グレコローマン77・87・97・130kg級


《日本代表》太田忍(おおた・しのぶ=ALSOK)
 1993年12月28日生まれ、24歳。青森県出身。山口・柳井学園高~日体大卒。165cm。高校時代に全国高校生グレコローマン選手権2連覇。日体大へ進み、2014年アジア選手権59kg級2位と躍進。2015年の全日本選手権を制し、2016年リオデジャネイロ・オリンピックに出場して銀メダルを獲得。2017年は世界選手権の出場を逃した。
《詳細》 《JWFデータベース》 《国際大会成績》

男子グレコローマン60kg級・出場が予想される主な選手

※大会公式サイトのエントリーによります。最終エントリーで選手が入れ替わる場合もあります。

4年前のユース・オリンピック王者のリ・セウン(北朝鮮)

 2月のアジア選手権を制した太田忍(ALSOK)を、だれが追い詰めるか。同決勝で闘ったリ・セウン(北朝鮮)は、アジア・カデット選手権を2度制し、2014年ユース・オリンピックでも優勝した19歳。わずかな期間でも成長している可能性を持つ。

 同3位のカニベク・ジョルチュベコフ(キルギス)は昨年の世界選手権59kg級5位の実力者。今年は1月のタクティカップ(イラン)と6月のハンガリーGPで優勝するなど勢いがある。

 アジア選手権63kg級3位のメイラムベク・アイナグロフ(カザフスタン)は、昨年のアジア選手権と世界選手権の59kg級でともに決勝で文田健一郎に惜敗した相手。スコアはともに1-2。パーテールポジションの選択のないルール下での結果で、スタンド技術は世界王者と大差ない。60kg級にエントリーしてきた。

 キム・セウンハク(韓国)は2016年リオデジャネイロ・オリンピックの出場枠を取りながら、負傷で出場できなかった選手。2月のアジア選手権は不覚を喫したが、昨年の世界選手権59kg級3位と地力は十分。

 タクティカップ2位のメフルダド・マルダニ(イラン)、昨年のアジア・インドア&マーシャルアーツ大会59kg級と今年のアジア選手権60kg級でともに3位のイスロムジョン・バクラモフ(ウズベキスタン)らが優勝争いに加われるか。


出場が予想される主な選手の略歴

Ri, Se-Ung

Ri, Se-Ung(北朝鮮)
 1998年12月22日生まれ、19歳。アジア・カデット選手権を2度制し、2014年ユース・オリンピックでも優勝。2018年アジア選手権で2位。

Zholchubekov, Kanybek

Zholchubekov, Kanybek(キルギス)
 1989年10月8日生まれ、28歳。2016年アジア選手権59kg級優勝。リオデジャネイロ・オリンピックは逃したが、2017年世界選手権59kg級5位、2018年はタクティカップ(イラン)優勝、アジア選手権3位、ハンガリーGP優勝。

Ainagulov, Meirambek

Ainagulov, Meirambek(カザフスタン)
 1994年2月17日生まれ、24歳。2016年アジア選手権59kg級3位、2017年はアジア選手権と世界選手権の決勝でともに文田健一郎に敗れて2位。2018年は63kg級でアジア選手権3位。

Kim, Seung-Hak

Kim, Seung-Hak(韓国)
 1993年2月17日生まれ、25歳。2016年リオデジャネイロ・オリンピック予選を勝ち抜きながら、負傷で出場できず。2017年世界選手権59kg級3位、トビリシ国際大会(ジョージア)3位。

Bakhramov, Islomjon

Bakhramov, Islomjon(ウズベキスタン)
 1995年7月17日生まれ、23歳。2017年アジア・インドア&マーシャルアーツ大会59kg級3位。2018年はアジア選手権3位のあと、トビリシ国際大会(ジョージア)2位。

Mardani, Mehrdad(イラン)
 1992年6月22日生まれ、26歳。2017年世界選手権に初出場して8位。2018年タクティカップ(イラン)2位、トビリシ国際大会(ジョージア)優勝。


最近の国際大会成績

 【2018年2月:アジア選手権55kg級(キルギス)】
[1]田野倉翔太(日本)
[2]Sharshenbekov, Zholaman(キルギス)
[3]Zhakansha, Horlan(カザフスタン)
[3]Kumar, Rajender(インド)
[5]Mirakhmedov, Javokhir(ウズベキスタン)
[5]Cao, Liguo(中国)

 【2018年2月:アジア選手権60kg級(キルギス)】
[1]太田忍(日本)
[2]Ri, Se-Ung(北朝鮮)
[3]Zholchubekov, Kanybek(キルギス)
[3]Bakhramov, Islomjon(ウズベキスタン)
[5]Lin, Yu-Hung(台湾)
[5]Beheshti Tala, Shirzad(イラン)

 【2017年9月:アジア・インドア&マーシャルアーツ大会59kg級(トルクメニスタン)】
[1]Suleimanov, Kaly(キルギス)
[2]Hajipour, Mohsen Hossein(イラン)
[3]Sultangali, Aidos(カザフスタン)
[3]Bakhramov, Islomjon(ウズベキスタン)
[5]Tuo, Erbatu(中国)
[5]Tazaev, Saidulla(トルクメニスタン)

 【2017年8月:世界選手権59kg級(フランス)/10位以内のアジア選手】
[1]文田健一郎(日本)
[2]Ainagulov, Meirambek(カザフスタン)
[3]Kim, Seung-Hak(韓国)
[5]Zholchubekov, Kanybek(キルギス)
[8]Mardani, Mehrdad(イラン)
[9]Gyanender(インド)

 【2017年5月:アジア選手権59kg級(インド)】
[1]文田健一郎(日本)
[2]Ainagulov, Meirambek(カザフスタン)
[3]Ri, Sin-Myong(北朝鮮)
[3]Abdouvali, Saman(イラン)
[5]Li, Jiang(中国)
[5]Suleimanov, Kaly(キルギス)







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