日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2018.08.16

【2018年アジア大会・展望(15)】元世界王者・金炫雨(韓国)のほか、3階級のアジア王者が出場…男子グレコローマン77kg級


 《大会日程》
8月19日(日) 男子フリースタイル57・65・74・86・97kg級
   20日(月) 男子フリースタイル125kg級/女子50・53・57・62kg級
   21日(火) 女子68・76kg級/男子グレコローマン60・67kg級
   22日(水) 男子グレコローマン77・87・97・130kg級


《日本代表》屋比久翔平(やびく・しょうへい=ALSOK)
 1995年1月4日生まれ、23歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高~日体大卒。174cm。JOC杯は2011~15年にカデット~ジュニアのグレコローマンで5連覇。2014~16年に2階級にわたって大学二冠王者に君臨するとともに、2015年全日本選手権75kg級で初優勝。リオデジャネイロ・オリンピックは出場ならなかったが、2016・17年も全日本選手権で優勝。
《詳細》 《JWFデータベース》 《国際大会成績》

男子グレコローマン77kg級・出場が予想される主な選手

※大会公式サイトのエントリーによります。最終エントリーで選手が入れ替わる場合もあります。

世界の第一人者、金炫雨(韓国)

 2012年ロンドン・オリンピック66kg級と2013年世界選手権74kg級を制した金炫雨(韓国)が2大会優勝を目指す。昨年の世界選手権75kg級は7位だったが、同年11月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)と今年6月のトビリシ国際大会(ジョージア)で優勝。実力をキープしている。

 金炫雨のほかには、2月のアジア選手権の3階級の王者が固まった。77kg級優勝のビン・ヤン(中国)は、前年のアジア選手権75kg級3位から順位を上げての成績。リオデジャネイロ・オリンピックの代表選手であり(9位)、地力は十分。アジアの今年の2大会制覇を目指す。

 72kg級優勝のアクジョル・マクムドフ(キルギス)はカデットで2度、ジュニアで1度アジアを制した19歳。昨年の世界ジュニア選手権74kg級も制している成長株だ。

アジアの72kg級を制覇した19歳の新鋭、アクジョル・マクムドフ(キルギス)

 82kg級優勝のアスカト・ディルムカメドフ(カザフスタン)は、昨年のアジア選手権75kg級優勝のマクサト・イェレゼポフを退けての代表。2012年ロンドンオリンピック74kg級代表で、80kg級で世界5位の成績を持つ。体重調整がしっかりできれば、当然優勝候補となろう。

 77kg級のアジア選手権2位のモハマダリ・アブドルハミド・ゲラエイ(イラン)は、昨年の世界選手権71kg級3位の選手。階級を上げて早くも結果を出している。7月のトビリシ国際大会(ジョージア)でも2位と好調で、優勝を狙える実力者だ。

 同5位の屋比久翔平(ALSOK)は、昨年の世界選手権75kg級で金炫雨(韓国)と2-3の大接戦。今年7月のべービ・エムレ&ハミット・カプラン国際大会(トルコ)で銅メダルを獲得しており、昇り調子を生かせるか。


出場が予想される主な選手の略歴

Kim, Hyeon-Woo

Kim, Hyeon-Woo(韓国)
 1988年11月6日生まれ、29歳。2012年ロンドン・オリンピック66kg級優勝、2013年世界選手権74kg級優勝、2014年アジア大会75kg級優勝など世界のトップ選手。2016年リオデジャネイロ・オリンピックは不可解な判定もあって3位。2017年世界選手権も7位だったが、77kg級で同年11月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)と今年7月のトビリシ国際大会(ジョージア)で優勝。

Yang, Bin

Yang, Bin(中国)
 1989年7月10日生まれ、29歳。2016年リオデジャネイロ・オリンピック75kg級は9位だったが、2017年アジア選手権75kg級3位を経て、2018年アジア選手権77kg級優勝。

Geraei, Mohammadali

Geraei, Mohammadali Abdolhamid(イラン)
 1994年5月2日生まれ、24歳。2015年のアジア選手権66kg級2位、世界軍隊選手権71kg級優勝で台頭。2017年イスラム諸国連合競技大会71kg級で優勝し、世界選手権は3位。2018年から77kg級で闘い、1月のタクティカップ(イラン)優勝、2月のアジア選手権2位と力を見せた。

Dilmukhamedov, Ashkat

Dilmukhamedov, Ashkat(カザフスタン)
 1986年7月26日生まれ、32歳。2012年ロンドンオリンピック74kg級出場(15位)。2016年の非オリンピック階級の世界選手権80kg級5位を経て、2018年アジア選手権82kg級優勝。

Makhmudov, Akzhol

Makhmudov, Akzhol(キルギス)
 1999年4月15日生まれ、19歳。2015・16年アジア・カデット選手権58・69kg級優勝を経て、2016年世界カデット選手権69kg級で優勝。2017年はアジア・ジュニア選手権74kg級を制し、世界ジュニア選手権は2位。2018年アジア選手権72kg級で優勝。

 


最近の国際大会成績

 【2018年2月:アジア選手権72kg級(キルギス)】
[1]Makhmudov, Akzhol(キルギス)
[2]Zhadrayev, Demeu(カザフスタン)
[3]Vardanyan, Aram(ウズベキスタン)
[3]井上智裕(日本)
[5]Jiang, Yuan(中国)
[5]Malik, Kuldeep(インド)

 【2018年2月:アジア選手権77kg級(キルギス)】
[1]Yang, Bin(中国)
[2]Geraei, Mohammadali Abdolhamid(イラン)
[3]Permanov, Shermet(トルクメニスタン)
[3]Yerezhepov, Maksat(カザフスタン)
[5]Berdimuratov, Jalgasbay(ウズベキスタン)
[5]屋比久翔平(日本)

 【2018年2月:アジア選手権82kg級(キルギス)】
[1]Dilmukhamedov, Ashkat(カザフスタン)
[2]Azisbekov, Atabek(キルギス)
[3]Kim, Jin-Hyeok(韓国)
[3]Singh, Harpreet(インド)
[5]Khasimbekov, Nurbek(ウズベキスタン)
[5]前田祐也(日本)

 【2017年9月:アジア・インドア&マーシャルアーツ大会75kg級(トルクメニスタン)】
[1]Poshtam, Peyman(イラン)
[2]Zhang, Ridong(中国)
[3]Shadukaev, Tamerlan(カザフスタン)
[3]Singh, Gurpreet(インド)
[5]Malik Khil, Hashmutallah(アフガニスタン)
[5]Khasanov, Bakhtovar(タジキスタン)

 【2017年8月:世界選手権75kg級(フランス)/10位以内のアジア選手】
[3]Abdvali, Saeid Mourad(イラン)
[7]Kim, Hyeon-Woo(韓国)
[9]Zhang, Gang(中国)

 【2017年5月:アジア選手権75kg級(インド)】
[1]Yerezhepov, Maksat(カザフスタン)
[2]Park, Dae-Seung(韓国)
[3]Khasanov, Bakhtovar(タジキスタン)
[3]Yang, Bin(中国)
[5]Chen, Yu-Ching(台湾)
[5]Singh, Gurpreet(インド)







サイト内検索

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。
《送信先》 jwf-homepage@memoad.jp


フェアプレイで日本を元気に