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2018.08.21

【2018年アジア大会・特集】第1日出場選手の声


(2018年8月19日、インドネシア・ジャカルタ、取材=増渕由気子、取材・撮影=布施鋼治)


 ■男子フリースタイル57㎏級・高橋侑希(ALSOK=初戦で北朝鮮のカン・クンソンに敗れるも、敗者復活戦を勝ち抜いて銅メダルを獲得)「去年の世界選手権は自分のペースで闘えた。今回は相手も自分を研究しているということで、自分のペースに持っていけなかった。1回戦は、まず相手の気合に押されてしまった。第1ピリオドが終わったあとのアクシデント(電子タイマーのシステムが故障し、15分ほど中断)が…。僕は前半に追い込んで後半にかけるタイプで、あのアクシデントで(悪い意味での)区切りができてしまった。相手も同じ条件なのに、自分のペースに持っていけなかったのは、自分の弱いところだと思う。

 最終的に銅メダルは獲れたけど、負けてしまったらメダルを獲っても獲れなくても同じ。アジア大会は4年に一回だし、金メダルを獲りたかった。悔しいけど、ここで落ち込んでいるようではダメ。この敗北を10月の世界選手権に活かしたい」


 ■男子フリースタイル65kg級・高谷大地(自衛隊=今大会初の決勝の舞台に進出するも銀メダル)「アジア選手権のリベンジということで、忘れ物を取りに行ったのですが、忘れたままになってしまいました(笑)。これを、すごくいい反省にしたい。今の日本の65kg級はレベルが高いので誰が出てもメダルを獲っていたと思います。序盤に大量失点をした点は、相手の力が果てしなく強かったです。

(0−6から一転して追いついてシーソーゲームになった点については)あれが僕のレスリングです、っていうのが見せることができた。見ている人が面白かったり、楽しかったと言ってくれるようなレスリングです。銀メダルで悔しいけど、そういう試合ができたという気持ちはあります。アジア大会は、これはこれと区切りたい。65kg級は国内のレベルが高いので、一つ抜けることは難しいかもしれないけど、接戦に持ち込んで勝てるようにしたい」


 ■男子フリースタイル74㎏級・藤波勇飛(山梨学院大=74kg級に階級アップしてから国際大会初のリミット計量で奮闘の3位)「強い選手がトーナメントに集まったので、全員を警戒していました。3位という結果は、おめでとうではないです。本当に悔しいです。準決勝のウズベキスタンの選手は相性がいい相手だと思っていたので油断していた部分もあり、気がついたら目の前からいなくなって足を取られていた。元から74kg級の選手のパワーは違います。

 ワールドカップ(4月、米国)で対戦したジョーダン・バローズ(米国=世界王者)より強いと感じました。パワーの差が今後の課題。2年後までどれだけ追いつけるのか。国際大会で初めてテクニカルフォールされた。今後の対戦が楽しみであり、少しショックを受けました。4年に一度の総合大会を経験し、もう一度出たい大会だなと思いました」


 ■男子フリースタイル86㎏級・白井勝太(日大大学院=初戦はフォール勝ちするも2回戦敗退で上位進出ならず) 「(対戦を熱望したオリンピック・チャンピオンのヤズダニと対戦するところまで行かなかったことが悔しかったか?)そうですね。でも、これが自分の実力なので、世界選手権に向けて切り替えたいです。2回戦のウズベキスタンの選手は勝てた内容だと言われました。自分の技量不足です。タックル入った後の返し技の防御について、コーチに指摘されていたのがそのまま出てしまった。ヤズダニについては、試合を見ているだけだったけど、(今の自分でも十分)闘えると思う」


 ■男子フリースタイル97㎏級・山口剛(3位決定戦に出場するも、流血して途中棄権。5針縫った=1回戦でイランのアリレザ・カリミマチアニに敗退直後のコメント) 「前半は自分の頭を相手に外側に常に置くなど、作戦は計画通り進んでいたので失点を抑えられた。後半は高い位置の片足タックルを仕掛けられたりし、対応し切れなかった。前半でもう少し自分が入り込めていたら、あるいはもう少し相手にプレッシャーをかけられていたら、もっと競った勝負になっていたと思う。勝負どころでしっかり守りきれなかったことがよくなかった。一緒にやってきた重量級の選手に申し訳ない」







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