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2018.08.23

【2018年アジア大会・特集】第3日出場選手の声


(2018年8月21日、インドネシア・ジャカルタ、取材=増渕由気子、取材・撮影=布施鋼治)


 ■男子グレコローマン60kg級優勝・太田忍(ALSOK=昨年の代表もれから復活のアジア大会制覇)「日本選手の誰かが金メダルを取って(自分の出番が)回ってくると思っていた。僕が取らないと日本に金メダルがないという状況で、ちょっと緊張してしまった。決勝は最初リードされてしまったけれども、得意なところを決められたら逆転のチャンスがあると思っていた。最初から落ち着いてはいたものの、失点したりで、何やってるんだろって感じでした。

 でも、前もって研究できていて、相手はスタミナがない選手だということを知っていたので、リードされていても不安はなかった。日本に金メダルがなかったから、衰退していると思われる。それは嫌なので、圧倒的に勝たないといけないと思って闘っていた。リオデジャネイロ・オリンピックの時よりいい色のメダルとはいえ、やっぱりオリンピックでの金メダルがほしいです」


 ■女子76㎏級・皆川博恵(クリナップ=念願の総合大会で銀メダルを獲得)「きのう(大会2日目)の時点で金メダルを取った選手がいなくて、今日(3日目)午後のセッションで決勝に残っているのは、女子では私だけだった。そのプレッシャーはなかったけど、『金を取らなきゃ』という思いはありましたね。日本チームのためにも取りたかった。あまりにも差があったので申し訳ない。

 きのうの試合に出た女子選手は、試合が終わるたびに激励にきてくれ、試合になると観客席から応援してくれました。最低限の目標だったメダルは取れたとはいえ、これから10月の世界選手権に向け、どうやっていくかを考えないとなりません。今までやってきた練習では追いつけないと思う。もっと頭を使って勝てるような練習をしていきたい」


 ■女子68㎏級5位・源平彩南(至学館大=2回戦で前回75kg級優勝の周風=中国=に敗北。3位決定戦も黒星)「大会前に土性(沙羅)さんに教えてもらった技は出すことができました。攻撃は最大の防御だと思っていたけど、(周風戦で)最後は取られてしまった。あそこで自分が行けたら勝てたと思います。(途中までリードしていたので)相手が攻めてくることは分かっていた。守ろうとは思っていませんでした。パワーの差はそんなに感じませんでした。

 金メダルを取ることしか考えていなかったので、本当に情けない。アジア大会は4年に一度の大会。昔の自分を考えたらすごい舞台に立っていると思いました。やっぱり人は変わろうと思えば変われる。ただ、結果を出すためにはもっと努力しないといけない」


 ■男子グレコローマン67kg級・下山田培(警視庁=2月のアジア選手権で世界王者に勝つなど躍進していたが、力を出せずに初戦敗退)「先にパッシブを取って得意のグラウンドで勝ちたかった。うまくパッシブを与えられず、そのまま試合が流れてしまった。第2ピリオドは(リードした)相手が守りに入るかなと思ったけど、攻めてこられてパッシブを取れなかった。最初のグラウンドの失点は3点に抑えることができて、なんとか持ち直せるメンタルはあったが…。パッシブを与えられなかったのが大きい敗因だった。

 春のアジア選手権で世界王者のリュ・ハンス(韓国)に勝ったりしたことで、自分のことが世界でもそこそこ知られるようになった。やはり成長しないとならない。10月には世界選手権も控えているので、今の状態を全部変えるつもりでやらないと勝てないんじゃないかな、と思っている」







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