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2018.08.24

【2018年アジア大会・特集】最終日出場選手の声


(2018年8月22日、インドネシア・ジャカルタ、取材=増渕由気子、取材・撮影=布施鋼治)


 ■男子グレコローマン130kg級3位・園田新(ALSOK=グレコローマン日本重量級24年ぶりのメダルを獲得)「準決勝では腕が決まってしまい、最初取られた4点が大失態だった。本当に強い相手だと分かっていましたが、日本の選手はスタミナがあるので、6分間フルで闘えば勝機はあると思っていた。出だしの4点がなければ、もうちょっと勝負ができたと思う。まだまだ自分が弱いということで、決勝に行けるような選手ではなかった。あのくらいの選手に勝たないとオリンピックにはいけない。(オリンピックは)アジアから2枠なので、準決勝の相手に勝てるようなれば、オリンピックが見えてくると思った。

 (銅メダルに関しては)組み合わせの利もあり、3位でしたけど、こんな重たいメダル、4年に1度の大会でもらえてうれしさがあります。4年前、(同階級はアジア大会に派遣がなく)一番勝てない階級だったから派遣がなかったのは仕方がない。今回は代表に選んでもらって結果を残せてよかったし、後輩たちに最重量級でもメダルが取れることを見せることができてよかった」


 ■男子グレコローマン77kg級5位・屋比久翔平(ALSOK=3位決定戦に進出するも惜敗の5位) 「2回戦のカザフスタン戦では、合宿などで確立した自分のスタイルができた。ロースコアなら後半勝負に持ち込めて、それが出せたのかなと思う。準決勝のイラン戦のグラウンドは、本当は自信があるリフト技でいきたかった。だけど相手が立ってきてバランスを崩したので、かぶりに切り換えたが得点できなかった。今年のアジア選手権で対戦していて前回はボコボコにやられていたけど、今回、テクニカルフォールはされなかった。2度目の対戦で取り切れなかったのは実力不足。

 3位決定戦に負け、この結果をしっかりと受け止めたい。3位決定戦の試合展開は僕の勝ちパターンだった。その中でいつも注意されている体幹のぶれがでてしまって失点してしまった。最後チャレンジして審判に判断を仰いだが、それに頼っている時点で駄目。しっかりと自分で取れるようにしたい」


 ■男子グレコローマン87kg級・角雅人(自衛隊=アジア選手権銀メダルで期待がかかるも上位進出ならず)「2回戦の相手は以前勝った相手でした。その時は6分間しっかり使って、相手のスタミナを削って勝てました。今回、相手は研究してきたのでしょう。最初からアタックに来て点数を取りに来ました。この負けで、練習からしっかりと対策を立てないといけないと思う。課題のディフェンスは、自信はあったんですが、ガッツリと決められてしまい、相手のローリングのプレッシャーに対して、クラッチを切るのが不足していた。前日に太田忍選手が金メダルを取り、忍が勝った勢いをそのままもらえればよかったんですが…」


 ■男子グレコローマン97kg級・奈良勇太(警視庁警察学校=初のアジア大会、無念の初戦敗退) 「(4年に1度のアジア大会は)選手村でレスリング選手以外の各競技の代表と挨拶することもあり、日本選手が大勢で来ている、と安心するところが世界選手権と違うと思いました。春のアジア選手権では、グラウンドで負けてしまって、そこを重点的に練習してきたはずだったんですが、またそこで失点をしてしまった。リフトからのローリングもしっかりと守れるようにしたい。

 男子フリースタイルや女子で日本の世界チャンピオンの方々が負けてびっくりした反面、(逆の見方になるが)自分にもチャンスがあると考えるようになりました。10月の世界選手権では、ヨーロッパ選手の方がアジア選手よりレベルが高くパワフルなので、その対応に取り組んでいかないとならない。園田選手が銅メダルを取った。銅メダリストがそばにいることになる。これから練習をつけてもらって、自分もレベルアップできたらと思います」







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