日本レスリング協会公式サイト
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2018.09.13

男子グレコローマンの全日本&学連選抜チームが合宿スタート


ジュニア、学生選抜、全日本の3部門の強豪が集まっての合宿スタート

 世界選手権(10月20~28日、ハンガリー)の日本代表を含む男子グレコローマンの全日本チームが9月12日、東京・味の素トレーニングセンターで合宿をスタート。学連合宿も同時実施で、翌日にスロバキアへ向けて出発する世界ジュニア選手権の日本代表選手も参加。3部門の強豪が集まっての練習が展開された。

 豊田雅俊コーチ(警視庁)は「アジア大会では、スタンドからの展開がうまくつなげられないケースが多く、グラウンドではリフト技にかかることが多かった。それらの克服に力を入れたい。世界選手権までに、まだ体力向上を望める。得意なところを伸ばせるようにしたい」と話した。

 世界選手権へ向けての強化の一環として、87kg級の角雅人(自衛隊)と130kg級の園田新(ALSOK)が今月26日からセルビアへ渡って国際大会に出場し、そのあとハンガリーへ移動して地元選手と練習し、97kg級の奈良勇太(警視庁警察学校)が10月7日からハンガリーへ向かって2選手と合流。そのまま世界選手権へ臨む。強化委員会と本人の意思が一致しての決断で、「本人たちの強い意思を感じます。世界の強豪と多くの練習をこなしてほしい」と望んだ。

 全日本学生連盟の藤沢信雄会長(大東大職)は学生選手に対し、「期間は短いが、全日本トップ選手の胸を借り、東京オリンピックの代表権を奪うつもりで頑張ってほしい」と鼓舞した。

アジア大会決勝の相手(キルギス)が世界選手権でも要注意…太田忍

 アジア大会で日本唯一の金メダルを獲得した60kg級の太田忍(ALSOK)は、インドネシアから帰国してすぐに全日本学生選手権があり、それが終わると練習場所の日体大がしばしの練習オフ。再開されたと思ったら、喘息(ぜんそく)が出てしまい、マットワークの練習をすることなくこの合宿に臨んだという。

6面マットを使っての練習が展開された

 そのため肉体的にはきつかった。“エンジン・フル回転”というわけにはいかず、技の確認を中心とした練習だったというが、「マットでやりたい、というフラストレーションがあった。ジュニア、学生、全日本という幅広い世代が参加して、いい練習ができたと思います。世界選手権へ向けてモチベーションを上げていきたい」と話した。

 世界選手権のエントリー状況は不明だが、主要大会の成績や映像を見て予想されるライバルの研究は進めている。「アジア大会の決勝でやったキルギスの選手(カニベク・ジョルチュベコフ)が、やはり強いみたいですね。あと、カザフスタンや韓国。キューバは未知数ですが要注意でしょう」などと話し、気持ちはもう世界選手権へ向いている。

 合宿は18日まで行われる。


余裕と貫録が満ちあふれている60kg級アジア大会王者の太田忍(ALSOK)


アジア大会王者にリフト技を狙う63kg級代表の遠藤功章(日体大)


豪快な投げ技を決めた87kg級代表の角雅人(自衛隊)


パワー養成トレーニングに励む130kg級代表の園田新(ALSOK)







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