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2018.10.04

【特集】2018年福井国体/優勝選手の声(男子グレコローマン)


(2018年10月3日、福井・おおい町総合運動公園体育館 / 取材・撮影=保高幸子)


6年ぶりに国体を制した清水早伸(岐阜・自衛隊)

 ■成年グレコローマン60kg級・清水早伸(埼玉・自衛隊=全試合テクニカルフォール勝ちで6年ぶりの国体優勝)「60kg級はチャンピオンクラスの出場がなく、55kg級から上げてきている選手など多かった。エントリーを見て、この中では自分が一番強いと思ったので、テクニカルフォールで勝って優勝しなければと思った。

 全試合テクニカルフォールで勝てたことは満足ですが、決勝では自滅ポイントがあったことは反省。忍(太田=ALSOK)や文田(健一郎=ミキハウス)が相手だったとしたら、一回のミスが負けにつながる。ミスをなくして全日本選手権に臨みたい。レベルに関係なく、試合に出て結果を残すことが重要。当たりまえに勝てる試合でも、しっかり勝ち切ることが今後にいきてくる。全日本選手権につながる試合ができたと思います。この勢いのままいきたい」

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本来より2階級上で優勝した河名真寿斗(福島・クリナップ)

 ■成年グレコローマン67kg級・河名真寿斗(福島・クリナップ=60kg級の選手ながら67kg級で優勝、決勝はラスト2秒、スタンド4点技で逆転勝ち)「ふだんの体重が重いので、67kg級でもパワーの差は感じることがありません。福島県の支援事業で県から支援金をいただき、先月もポーランドへ武者修行に行かせていただきました。絶対に勝ちたかった。

 67kg級ではどうしてもグラウンドのディフェンスに不安があり、返されてもスタンドで取り返す試合運びをしようと思っていました。今年前半はあまり調子が良くなかったのですが、この国体で悪い流れが断ち切れると思います。オリンピックがかかってくる12月の全日本選手権で勝ちたいです」

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 ■成年グレコローマン77kg級・泉武志(愛媛・一宮グループ=77kg級にアップして初優勝)「いつも練習をしていて、プライベートでも仲のいい前田選手(祐也=鳥取・鳥取中央育英高職)との決勝は、正直やりにくかった。内容は全然ダメだった。去年の愛媛国体は、地元開催にもかかわらず優勝できなかった。会社の人に支えていただいている以上、結果で恩返ししたかったので、今年は絶対に優勝しようと思っていた。全日本選手権で優勝して東京オリンピックに出るつもりなので、ここで負けていてはダメ。全日本選手権は、内容はともかく、とにかく勝つ、最低でも優勝、という気持ちで準備する」

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 ■成年グレコローマン130kg級・金澤勝利(岩手・自衛隊=フリースタイル全日本王者の荒木田進謙に勝って優勝)「荒木田さんには(練習で)いつもローリングがかからないので、がぶりでいこうと思っていました。今日はどの試合でもローリングが調子よく、準決勝までテクニカルフォールで勝てたので、信じてかけました。いつも、返りそうで返らない荒木田さんにローリングを決めることができたのは、大きいです。全日本選手権にもこのままの勢いでいって、(優勝目指して)やってやろう! という気持ちです」

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2年生にして2連覇達成の曽我部京太郎(愛媛・今治西)

 ■少年グレコローマン60kg級・曽我部京太郎(愛媛・今治西=2年生にして2連覇)「2連覇についてはあまり考えないように、一試合、一試合に集中してやろうと思っていました。親が応援にきてくれて、去年の地元開催と同じような気持ちで頑張れました。

 決勝の竹下選手とは8月の全国高校生グレコローマン選手権で押し負けてしまい(勝ったとはいえ)内容がよくなかった。今日は押し負けないようにして先にポイントを取りにいこうと思い、攻めました。ここまでフリースタイルでの成績は残せていないので、来年は全国高校選抜大会でも勝てるように頑張ります」

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 ■少年グレコローマン80kg級・西田衛人(山梨・韮崎工=1年生にして全国高校生グレコローマン選手権と合わせて二冠王者へ)「挑戦者の気持ちで思い切り行きました。どの試合も緊張していました。決勝の今村選手とは初めて対戦しました。強い選手なので、とても緊張しました。優勝できてうれしいです。国体に初めて出場して、(成年の)日本トップ選手たちのレベルの高い試合を見ることができて楽しかったです。3歳からレスリングをしていて、差しが得意だったので、今までグレコローマンにこだわってやってきました。フリースタイルでは、グレコローマンの技術を使ってどこまでできるか、挑戦したいです」

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 ■東京都の奥山恵二・少年監督=少年の活躍で、東京都初の総合優勝)「けが人もいたため、2階級で副選手が出場したけど、3位に入賞するなど頑張ってくれた。ふだん指導している自由ヶ丘学園の選手たちは、高校選抜もインターハイも団体2位で悔しい思いをばねにしていたかもしれない。団体戦で優勝したいという気持ちが強かった。私自身も2013年の東京国体で優勝できなかったことが悔しかった。所属は別でも、そういう雰囲気が、『東京チームで1位になろう』という気持ちの高揚につながったと思う」







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