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2018.10.14

伊調馨(ALSOK)が約2年2ヶ月ぶりの復帰戦を飾る…2018年全日本女子オープン選手権

約2年2ヶ月ぶりの復帰戦で優勝した伊調馨(ALSOK)=撮影・保高幸子

 2018年全日本女子オープン選手権は10月13~14日、静岡・三島市民体育館で行われ、シニアの57kg級には、2016年リオデジャネイロ・オリンピックで4大会連続優勝を達成した伊調馨(ALSOK)が出場。オリンピック以来、約2年2ヶ月ぶりの実戦に臨み、3試合をフォール、またはテクニカルフォールで快勝。復帰戦を飾った。

 決勝は、昨年11月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)優勝の望月芙早乃(自衛隊)を第2ピリオドの34秒、8-0からのフォール勝ち。大会の最優秀選手賞を受賞した。

 社会人や大学選手が勝つ中、53kg級は今夏のアジア・ジュニア選手権(インド)とインターハイを制した今井佑海(京都・京都海洋高)が、62kg級はアジア・ジュニア選手権65kg級を制した類家直美(愛知・至学館高)が、それぞれ勝った。

 各階級の成績は下記の通り。


一覧表 シニア 高校生 中学生 小学校5・6年

《個人賞》

【最優秀選手賞】伊調馨(シニア57kg級=ALSOK)

【優秀選手賞】▼シニアの部 今井佑海(53kg級=京都・京都海洋高)、▼高校生の部 中井ほのか(68kg級=愛知・至学館高)、▼中学生の部 清岡もえ(48kg級=高知南中)、▼小学5・6年の部 小野こなみ(+45㎏級=KAMOB&G)


シニアの部

▼50kg級[1]中村未優(SDL)、[2]大高梨紗(至学館大)、[3]佐藤雛子(法大)、澤田千優(青山学院大)

▼53kg級[1]今井佑海(京都・京都海洋高)、[2]小西桂(至学館大)、[3]堀千咲(東洋大)、内城朝葉(至学館大)

▼55kg級[1]谷山菜緒(法大)、[2]永本聖奈(愛知・至学館高)、[3]吉柴未彩輝(東京・安部学院高)、輿水ゆめみ(神奈川大)

▼57kg級[1]伊調馨(ALSOK)、[2]望月芙早乃(自衛隊)、[3]杉山絢海(東農大)、澤葉菜子(至学館大)

▼59kg級[1]入江くみ(九州共立大)、[2]岩澤希羽(至学館大)、[3]今佑海(日大)、渡邊日南子(法大)

▼62kg級[1]類家直美(愛知・至学館高)、[2]葛谷美瑠(日体大)、[3]今井栞海(同志社大)、矢後愛佳(日大)

▼65kg級[1]今井海優(自衛隊)、[2]河内美樹(日体大)、[3]鈴木芽衣(東洋大)、木村夕貴(青山学院大)

▼68kg級[1]森川美和(日体大)、[2]福島宇美(明大)、[3]宮道りん(愛媛・今治工高)、土橋奏珠(至学館大)

▼72kg級[1]進藤芽伊(日体大)、[2]高橋紗織(日本文理大)、[3]鈴木華恋(日体大)、石﨑彩夏(さくらMWC)

▼76kg級[1]齋藤未来(日本文理大)、[2]阿部梨乃(自衛隊)、[3]小松佑寧(法大)


高校生の部

▼47kg級[1]伊藤海(京都・網野)、[2]笠井梨瑚(兵庫・芦屋学園)、[3]清水美海(京都・網野)、植野晏奈(大阪・堺リベラル)

▼50kg級[1]片岡梨乃(千葉・日体大柏)、[2]小坂歩未(岐阜・高山西)、[3]下野佑実(京都・京都海洋)、平野夏帆(兵庫・芦屋学園)

▼53kg級[1]櫻井つぐみ(高知・高知南)、[2]大橋海寛(愛知・至学館)、[3]小川玲奈(千葉・日体大柏)、井上実奈梨(熊本・北稜)

▼57kg級[1]稲垣柚香(愛知・至学館)、[2]ボルドサイハンホンゴルズラ(一志ジュニア)、[3]岡田純奈(岐阜・岐南工)、長谷川華子(東京・安部学院)

▼62kg級[1]石井亜海(東京・安部学院)、[2]CaraBroadus(USAチーム)、[3]高山凛子(愛知・至学館)、八木千尋(愛媛・今治工)

▼68kg級[1]中井ほのか(愛知・至学館)、[2]寺本鈴(岐阜・中京学院大中京)、[3]新倉すみれ(東京・安部学院)、齊藤美姫(八戸工大一)

▼74kg級[1]大関永優美(東京・安部学院)、[2]長島水城(東京・安部学院)、[3]山本和佳(愛知・至学館)、小澤萌恵(日体大桜華)


中学生の部

▼34kg級[1]村山左都(練馬谷原くらぶ)、[2]上岡七翠(広陵レスリング)

▼37kg級[1]大井寿々(FFC)、[2]小幡未羽(芦屋学園)、[3]草地美那(大阪・堺リベラル中)、近藤楓香(刈谷レスリング)

▼40kg級[1]尾西桜(鳥栖レスリング)、[2]眞柄美和(四日市ジュニア)、[3]鈴木陽彩(刈谷レスリング)、原田渚(大阪・芦屋学園)

▼44kg級[1]太田真蓉(栄魂倶楽部)、[2]水澗琉奈(志賀ジュニア)、[3]木村彩夏(チームリバーサル)、星野レイ(東京・日体大桜華中)

▼48kg級[1]清岡もえ(高知・高知南中)、[2]森川晴凪(一志ジュニア)、[3]岡田愛生(志賀ジュニア)、坂本由宇(JWA)

▼52kg級[1]藤波朱理(いなべクラブ)、[2]長谷川姫花(大阪・堺リベラル中)、[3]新井一花(一志ジュニア)、袴田ちはや(長泉FA)

▼57kg級[1]山内奏美(大阪・堺リベラル中学)、[2]山内花音(大阪・堺リベラル中)、[3]土井杏莉(網野町少年教室)、永冨礼(AACC)

▼62kg級[1]茂呂綾乃(至学館クラブ)、[2]藤本夏妃(HASHIMA)、[3]髙巢菜々葉(吹田レスリング)

▼70kg級[1]DakotaDinelli(USAチーム)、[2]菅野藍衣(埼玉・埼玉栄中)、[3]駒田真琴(NUMAZU)、岡﨑花梨(宇和島市立城南中)


小学校5・6年の部

▼28kg級[1]江坂萌那(刈谷レスリング)、[2]伊藤亜里紗(HASHIMA)、[3]井上いまり(SAKU)、川嶋愛生(焼津ジュニア)

▼30kg級[1]棚田紗雪(茨木市レスリング)、[2]小岩芽以(松戸ジュニア)、[3]白濱彩夏(八戸クラブ)、漆原香心(高松クラブ)

▼33kg級[1]永谷優來(志賀ジュニア)、[2]西村唯菜(焼津ジュニア)、[3]大村すず(FRG山梨)、水谷菜々華(四日市ジュニア)

▼36kg級[1]志貴瑠那(刈谷レスリング)、[2]小川舞(バイソンズ)、[3]早水咲来(四日市ジュニア)、蓮見真帆(ひたちなか)

▼40kg級[1]小川凜佳(四日市ジュニア)、[2]松田幸々(網野町少年教室)、[3]内田颯夏(舞鶴レスリング)、楠彩乃(吹田レスリング)

▼45kg級[1]木宮静香(舞鶴レスリング)、[2]木村美海(チームリバーサル)、[3]吉田千沙都(一志ジュニア)、菱沼綾南(REDBULL)

▼+45kg級[1]小野こなみ(KAMOB&G)、[2]新家谷和奏(市川コシティ)、[3]増山天南(高田道場)、吉田ロヤ(市川コシティ)







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