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2018.10.17

【2018年世界選手権・展望(22)】オリンピック王者の実力発揮するか、ウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)…男子フリースタイル65kg級


※10月16日現在、エントリーは不明です。下記はすべて本HPの予想です。

65kg級に照準を定めたウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)

 昨年の世界選手権優勝のズラビ・イアコビシビリ(ジョージア)は70kg級へ、同2位のマゴメドムラド・ガジエフ(ポーランド=元ロシア)も今年の欧州選手権は70kg級2位で、正式に階級を上げた公算が強い。

 本命不在の中で、注目すべき選手は2016年リオデジャネイロ・オリンピック57kg級優勝のウラジーミル・キンチャガシビリ(ジョージア)。61kg級を経て65kg級に照準を定めた。今年の欧州選手権3位、9月のジオルコウスキ国際大会(ポーランド)は決勝で負傷による棄権で2位。新たな階級で通じるか。1月のヤリギン国際大会(ロシア)2位のアフメド・チャカエフ(ロシア)は、ロシア選手権優勝を経て9月のジオルコウスキ国際大会優勝と好調。

 昨年61kg級優勝のハジ・アリエフ(アゼルバイジャン)もオリンピック階級に上げてきた。欧州選手権で優勝と早くも実力を発揮。9月のメドベジ国際大会(ベラルーシ)でアリエフを破ったバシル・シュプター(ウクライナ)は、これまで大きなタイトルはない選手。世界選手権でも殊勲はあるか。

 昨年3位のアレヤンドロ・エンリケ・バルデス・トビエル(キューバ)は、今年5月のパンアメリカン選手権では、2016年61kg級世界王者のローガン・スティーバー(米国)に敗れて3位。優勝はスティーバー。4月のワールドカップでスティーバーを10-5で破った乙黒拓斗(山梨学院大)も、当然、優勝候補に挙げられるだろう。

 アジア選手権3位、アジア大会優勝のバジラン(インド)は、2010年以来のインド選手(スシル・クマール)の世界王座奪取の可能性を感じさせる強さがある。


2017~2018年主要大会成績

 【2017年世界選手権】
[1]Iakobishvili, Zurabi(ジョージア)
[2]Gadzhiev, Magomedmurad(ポーランド)
[3]Valdes Tobier, Alejandro Enrique(キューバ)
[3]Gogaev, Alan(ロシア)
[5]Nurikau, Azamat(ベラルーシ)
[5]Kaya, Mustafa(トルコ)

 【2018年欧州選手権】
[1]Aliev, Haji(アゼルバイジャン)
[2]Bekbulatov, Ilyas(ロシア)
[3]Kilicsallayan, Selahattin(トルコ)
[3]Khinchegashvili, Vladimir(ジョージア)
[5]Habat, David (スロベニア)
[5]Bienkowski, Krzysztof(ポーランド)

 【2018年アジア大会】
[1]Bajrang(インド)
[2]高谷大地(日本)
[3]Khasanov, Sirodiddin(ウズベキスタン)
[3]Okasov, Sayatpek(カザフスタン)

 【2018年アジア選手権】
[1]Niyazbekov, Daulet(カザフスタン)
[2]高谷大地(日本)
[3]Bajrang(インド)
[3]Usmonohunov, Temurjon(ウズベキスタン)

 【2018年パンアメリカン選手権】
[1]Stieber, Logan Jeffery(米国)
[2]Herrera Pastor, Abel Gerald(ペルー)
[3]Valdes Tobier, Alejandro Enrique(キューバ)
[3]Rudesindo Camacho, Alvaro(ドミニカ共和国)







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