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2018.10.17

日体大の3年連続18度目の優勝なるか…10.18~19全日本大学グレコローマン選手権(東京)


 全日本大学グレコローマン選手権は10月18日(木)~19日(金)、東京・駒沢屋内球技場で行われる。今回は、実施される10階級のうち、1大学から8階級までの出場で、オリンピック実施階級以外(55・63・72・82kg級)への出場は2階級まで。選手が少ないチームでも、大学対抗得点争いでは大きな不利にならないようなルールとなっている。

 大学対抗得点と各階級の見どころをさぐった。

※エントリーに基づく予想であり、直前の負傷等による欠場や戦力ダウンは勘案しておりません。


大会日程

10月18日(木)10:00~ 全階級・1回戦~準決勝(開会式9:30~)
   17日(金)9:30~ 全階級・敗者復活戦&ファイナル

出場大学エントリー表

※個人情報が含まれているため、いったん取り下げます

関大 / 九州共立大 / 国士舘大 / 山梨学院大 / 神奈川大 / 青山学院大 / 専大 / 早 大/
大東大 / 拓大 / 中大 / 中京学院大 / 東農大 / 東洋大 / 同志社大 / 徳山大 /
日本ウエルネス大 / 日体大 / 日大 / 日本文理大 / 福岡大 / 法大 / 防大 / 明大 / 立大


 【学校対抗戦】

昨年の大会で7階級を制覇した日体大

 昨年は日体大が8階級中7階級で優勝し、84点をマーク。2位の拓大(44.5点)以下に大差をつけて2年連続17度目の出場を遂げた。今年も55、60、63、67、72kg級の軽量級は優勝選手が並ぶ可能性が十分。87、97kg級も優勝戦線にからむ可能性があり、昨年並みの成績も不可能ではない。

 拓大は77、97kg級を確実に取り、他の階級でも3位以内に入ることで日体大に追従したい。専大は60、72、87kg級で優勝の可能性を持ち、他の階級でどれだけ踏ん張れるか。昨年、創部以来、初めて団体3位入りを果たした神奈川大は、67、72、77、87kg級の4階級で優勝を狙える布陣。

 この3大学以外にも、山梨学院大、青山学院大、明大、早大、徳山大、日大にも優勝を狙える選手がおり、“全野党共闘”で日体大を王者から引きずり落とせるか。

 各階級の得点は、優勝=12点、2位=9点、3位=6点、5位=3.5点、7位=2点、8位=10点


 【55kg級】

小川翔太(日体大)

 全日本学生選手権優勝の小川翔太(日体大)の二冠制覇なるか。9月は世界ジュニア選手権に出場して8位入賞。国際舞台での収穫を発揮したいところ。

 同2位の丸山智也(山梨学院大)、同3位の片桐大夢(拓大)が、どう挑むか。西日本からは、西日本学生選手権を制した槇本大輔(徳山大)の台頭が期待される。

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 【60kg級】

 全日本学生選手権決勝を争った藤波諒太郞(専大)矢部和希(日体大)の争いが再現されるか。同選手権では対戦成績で分の悪かった藤波が勝利。再度の殊勲と二冠獲得を目指す。矢部は9月の世界ジュニア選手権で銅メダル獲得。国際舞台に通じる実力をつけている。

 本来フリースタイルの選手ながら、全日本学生選手権で3位入賞を果たした阿部敏弥(国士舘大)、同5位で9月の世界大学選手権で銀メダルを獲得した河口清(九州共立大)、2年生で西日本学生選手権2連覇の神田優人(中京学院大)らが、両者の壁を超えられるか。

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 【63kg級】

 全日本学生選手権優勝の遠藤功章(日体大)は世界選手権出場のため不出場。代わって出場するのは、同2位の徳比嘉一仁か、6月の東日本学生選手権優勝の山田義起か。どちらが出てきても遠藤の穴を埋める可能性は十分。

 全日本学生選手権3位の有延天志(国士舘大)石川将樹(拓大)、JOC杯優勝の島谷東志(大東大)らが日体大選手による二冠制覇を阻止できるか。

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 【67kg級】

 全日本学生選手権優勝の中橋涼(日体大)に、同2位で西日本学生選手権を制した堀江耐志(徳山大)が再挑戦する形となるか。中橋はU-23世界選手権代表選考プレーオフを勝つなど好調。堀江は世界ジュニア選手権出場で経験を積んだ。

 同3位の勝野亮希(神奈川大)宇井大和(早大)が優勝争いにからむことができるか。

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 【72kg級】

前田明都(専大)

 全日本学生選手権優勝の前田明都(専大)に、同3位の北條良真(神奈川大)が挑む。前田は9月の世界ジュニア選手権に出場して5位入賞と国際舞台でも通じる実力をつけている。著しい躍進を見せている神奈川大選手を退けることができるか。

 全日本学生選手権3位の齋藤隼佑(早大)、西日本学生選手権優勝の河部直樹(中京学院大)らが優勝争いに加われるか。

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 【77kg級】

 全日本学生選手権決勝は、櫻庭功大(拓大)が2連覇を目指す林雷(日体大)を破って優勝。今大会も両者の闘いが再現されるか。櫻庭は2年ぶりの優勝を目指す。

 同3位で、西日本学生新人戦と西日本学生選手権を制した山﨑翔馬(九州共立大)、同じく3位で世界大学選手権を経験した葛谷拳龍(神奈川大)が優勝争いにからむか。

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 【82kg級】

 全日本学生選手権で2連覇を達成した藤井達哉(青山学院大)の二冠制覇なるか。ライバルの勅使川原延明(日体大)は87kg級に出場するので、可能性は広まったと言える。9月の世界大学選手権2位の実力を見せられるか。

 西日本学生選手権で3連覇を達成した野﨑竜陽(中京学院大)、東日本学生選手権優勝の小林康介(神奈川大)、東日本学生選手権・春季新人戦87kg級優勝の山田修太郎(山梨学院大)らが、藤井の壁を破れるか。

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 【87kg級】

奈須川良太(神奈川大)

 全日本学生選手権を1年生で制した奈須川良太(神奈川大)に、同決勝で敗れた松雪泰成(専大)のほか、昨年80kg級優勝で今年の全日本学生選手権82kg級2位の勅使川原延明(日体大)が階級を上げて挑む。

 昨年80kg級3位の山﨑弥十朗(早大)がどこまで上位に食い込めるか。全日本学生選手権3位で西日本学生選手権優勝の隈部吉伸(九州共立大)も優勝争いに加わり、西日本の意地を見せたいところ。

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 【97kg級】

 昨年98kg級2位で今年の全日本学生選手権優勝の山下拓也(拓大)に、同決勝で惜敗した二ノ宮寛斗(明大)が挑む。山下は9月に世界大学選手権に出場した。国際舞台での経験を生かせるか。

 沖縄・北部農林高時代の昨年、高校五冠王に輝き、全日本学生選手権3位の仲里優力(日体大)がどこまで成長しているか。山梨学院大からは、アルメンタイ・バグダウレットがエントリーした。フリースタイル中心の選手だが、そのパワーがグレコローマンでも通じるか。

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 【130kg級】

 全日本学生選手権で両スタイルを制した山本泰丈(日大)が抜け出ているか。同選手権のグレコローマンでは4試合に圧勝した。同2位の伊藤匠汰(青山学院大)、西日本学生選手権を制した矢野遥己(徳山大)らが、どう挑むか。







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