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2018.10.18

【2018年世界選手権・展望(26)】北朝鮮へのリベンジなるか、奥野春菜(至学館大)…女子53kg級

※10月17日現在、エントリーは不明です。下記はすべて本HPの予想です。

世界選手権での再戦あるか、奥野春菜とパク・ヨンミ=撮影・布施鋼治

 昨年代表の向田真優は2位。今年の代表の奥野春菜(至学館大)が日本としてのチャンピオン奪還と自身の2連覇を目指す。アジア大会で負けたパク・ヨンミ(北朝鮮)は2月のアジア選手権でも優勝しており、最大のライバルとなろう。

 昨年優勝のバネサ・カラジンスカヤ(ベラルーシ)は5月の欧州選手権2位、9月のポーランド・オープン8位と安定性は今一つ。きっちり仕上げてくるか。欧州選手権でカラジンスカヤを破ったスタルビラ・オルシュシュ(ロシア)は7月のカナダカップでも優勝と力をつけている。

 昨年3位で今年の欧州選手権も3位のマリア・プレボララキ(ギリシャ)、同じく欧州選手権3位のカタルジナ・クラウィジク(ポーランド)、アジア選手権2位でアジア大会3位のスミヤ・エルデネチメグ(モンゴル)、パンアメリカン選手権優勝のサラ・ヒルデブラント(米国)らが優勝戦線に浮上してくるか。


2017~2018年主要大会成績

 【2017年世界選手権】
[1]Kaladzinskaya, Vanesa(ベラルーシ)
[2]向田真優(日本)
[3]Zasina, Roksana(ポーランド)
[3]Prevolaraki, Maria(ギリシャ)
[5]Tamaduianu Dobre, Estera(ルーマニア)
[5]Pak, Yong-Mi(北朝鮮)

 【2018年欧州選手権】
[1]Orshush, Stalvira(ロシア)
[2]Kaladzinskaya, Vanesa(ベラルーシ)
[3]Prevolaraki, Maria(ギリシャ)
[3]Krawczyk, Katarzyna(ポーランド)
[5]Denes, Mercedesz(ハンガリー)
[5]Erge, Aysun(トルコ)

 【2018年アジア大会】
[1]Pak, Yong-Mi(北朝鮮)
[2]Eshimova, Jyldyz(カザフスタン)
[3]奥野春菜(日本)
[3]Erdenechimeg, Sumiya(モンゴル)

 【2018年アジア選手権】
[1]Pak, Yong-Mi(北朝鮮)
[2]Erdenechimeg, Sumiya(モンゴル)
[3]宮原優(日本)
[3]Eshimova, Jyldyz(カザフスタン)

 【2018年パンアメリカン選手権】
[1]Hildebrandt, Sarah(米国)
[2]Valverde Melendres, Luisa(エクアドル)
[3]Duanes Andres, Lilianet(キューバ)
[3]Arguello Villegas, Betzabeth Angelica(ベネズエラ)







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