日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2018.10.26

【2018年世界選手権・特集】出場選手の声…第6日


(2018年10月25日、ハンガリー・ブダペスト / 取材=布施鋼治、樋口郁夫)


 ■男子グレコローマン55kg級・田野倉翔太(東京・自由ヶ丘学園高教=2回戦でアゼルバイジャン選手に黒星)「グラウンドの守りがすべてでした。しっかり守り切った、と思った瞬間に回されて、2回、3回と回されてしまった。7点差となり、リスクを負ってでも攻めようとし、がぶって、そり投げへ行く素振りをしたら押し倒された。グラウンドの力の差でした。

 欧州チャンピオンとしてマークしていた選手でした。映像を見て、左だけのローリングと思っていたら、右に返されてしまった。スタンドはそんなに強い選手ではなかった。グラウンドの6失点は大きかった。復帰してからここまでの練習に悔いはない。敗者復活戦に出られたら最大限の力で3位を目指します(相手が決勝に進み、敗者復活戦へ回ることが決定)。


 ■男子グレコローマン63㎏級・遠藤功章(日体大=1回戦で2017年世界選手権59㎏級3位のロシアの選手に完敗)「初めての世界選手権だったけど、自分はまだまだだと思いました。相手のロシア選手は文田先輩(健一郎=昨年の59kg級世界チャンピオン)とやっていて、その動画は見ました。印象としては自分と同じようなタイプ。何をしてくるかは分かっていたけど、自分のいいところを出せないまま終わってしまった。前に出て最初にパッシブをとる作戦でした。(文田のように)彼に勝っている日本人選手もいるので、帰国したらそういう人たちともっと練習したい」


 ■男子グレコーマン72㎏級・井上智裕(富士工業=2回戦で2015年71kg級世界王者に敗北)「レベル的には相手の方が完全に上という中で、どうやって相手の攻撃を防ぎ、自分のチャンスにどうポイントを取るか、昨日の夜から考えていました。グラウンドの防御になった時には守って、自分がグラウンドを取った時には返すということができなかった。そこが敗因だと思います。

 僕のローリングも研究されているみたいで、最近はかからなくなってきている。そうした中でどう微調整しながら、どうかけていくかをテーマに世界選手権に向けてやってきたけど、まだ足りなかった。今は非オリンピック階級でやっているけど、もうすぐ東京オリンピックに向けての予選が始まるので、オリンピック階級で闘います。上げるか下げるかはコーチと相談しながら決めたい」


 ■男子グレコローマン82kg級・前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職=2回戦でドイツの選手にテクニカルフォール負け)「先に自分が攻めようと思ったけど、右を差されてしまい、思うような展開を作れなかった。グラウンドの防御になったらリフト技をかけられると思っていた。避けたかったけど、相手の流れを作ってしまった。自分が練習していた得意技の胴タックルを使えなかったことも悔やまれます。相手のペースにのまれてしまったところがあったので、もっとチャレンジすればよかった。

 (1回戦ではコロンビアの選手を相手に世界選手権初勝利だが)自分から技を出して勝ったわけではない。仮に技を出したとしても、ポイントにつなげられないと思うので、戻ったらすぐに練習したいと思います」







サイト内検索

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。
《送信先》 jwf-homepage@memoad.jp


フェアプレイで日本を元気に