日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2018.11.05

イラン協会のラスール・ハデム会長が不振の責任をとって辞任

 イランの「テヘラン・タイムズ」が報じたところによると、イラン・レスリング協会のラスール・ハデム会長は、世界選手権の不振の責任を取り、辞任した。

 同会長は今年3月にも、前年のU-23世界選手権(ルーマニア)でイラン選手がイスラエル選手との対戦を忌避するため故意に負けたことにからんで辞任を申し出たが(関連記事)、スポーツ・青少年省によって却下されていた。その後、世界レスリング連盟(UWW)の理事は辞任していた。

 今年の世界選手権では、男子フリースタイルこそ86kg級のハッサン・ヤズダニ・チャラティ(2017年世界王者)ら3選手が銅メダルを獲得し、国別対抗得点では6位だったが、男子グレコローマンは97kg級でマフディ・アリヤリ・フェイザバディが銅メダルを取ったにとどまり、国別対抗得点は11位。2012年ロンドン・オリンピックで3階級を制した強さが影を潜めていた。







2023年世界選手権/激戦の跡
JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に