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2018.11.13

【全日本大学選手権・特集】1年生学生王者を撃破! 松雪泰成(86kg級=専大)が初の学生タイトル獲得


初の学生タイトルを手にした松雪泰成(専大)

 全日本学生選手権(インカレ)では1、2年生が決勝進出を果たした86kg級。今大会は同3位だった3年生の松雪泰成(専大)が優勝。インカレ準決勝で敗れた八木海里(中大)は別のブロックで姿を消してリベンジはならなかったが、決勝は1年生学生王者の山田修太郎(山梨学院大)を撃破。上級生の意地を見せ、「インカレで負けたので、今回は勝ててよかった」と安堵の表情を浮かべた。

 インカレでは「勝てるだろう、という慢心の部分が多かったことと、点を取りに行く気持ちが弱く、少ないポイントでも守り切れるという変な自信があって、駄目だった」と振り返る。それだけに、「今回は最後まで攻めることを心がけました」と言う。

 決勝の山田戦は先制して追い上げられる展開で、「差しが強烈で嫌だった。体も心もディフェンスに回りそうになった」とのことだが、「多くの人が声をかけてくれ、その声も聞こえていた。その点も勝ち切れた要因だと思います」と、冷静さと最後まで粘る気持ちをもっての優勝だった。

決勝で勝ち、ガッツポーズの松雪

 山田とは全日本選抜選手権で闘っていて、5-3で勝っていた相手。しかし「インカレで優勝していて、自分は優勝できなかった。優位とかいった気持ちはありませんでした」とのこと。この大会に臨むにあたって「何が何でも優勝と思っていた」という気持ちが上回った。

 高校時代にインターハイ2位などの実績をもって専大へ進学。1年生で新人選手権、2年生でJOC杯を制して世界ジュニア選手権へ出場するなど、順調に実力を伸ばした。3年生の今年は学生王者が目標だったが、年下の八木海里に敗れて予定が狂った。

 続く福井国体でも年下の石黒隼士に負け、「精神的に参ったところがあった」という。その思いを払しょくできた“2ヶ月半遅れ”の学生タイトル。13日からはU-23の世界選手権出場でルーマニアへ向かうが、「この勢いを持ち込みたい」と気を引き締めた。

 同選手権には、昨年の世界ジュニア選手権(フィンランド)に続いて成葉(女子72kg級)、泰葉(同76kg級、ともに至学館大)の妹2人とともに出場する。前回は自身が11位で、成葉が5位、泰葉が2位。「今度は負けないように頑張りたい」と話し、世界への飛躍を誓った。







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