日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2018.11.14

【全日本大学選手権・特集】1階級上でも勝ち抜く実力! 1年生大学二冠王の実績で、次は全日本王者へ挑戦…山口海輝(日体大)


1年生大学王者に輝いた山口海輝(日体大)

 1年生学生王者や元チャンピオンらが同じブロックに固まった61kg級。厳しい闘いを勝ち抜き、決勝でも手が上がったのは57kg級で全日本学生選手権2位だった山口海輝(日体大1年)だった。

 チーム事情によって1階級上の出場だったが、それでも優勝する実力。先月の全日本大学グレコローマン選手権では、正選手が負傷したため、専門がフリースタイルながら代役として出場し、それでも優勝したのだから、底知れない能力を持っていると言える。

 1年生で両スタイルの大学王者に輝いたのは、1999年の小幡邦彦(山梨学院大)以来2人目の快挙だ。

 「先にグレコローマンのタイトルを取ってしまったので、専門のフリースタイルでも取るぞ、という気持ちでした」と、階級が上であっても目標は優勝だった。きつい組み合わせを知った時は、「気楽に頑張ろう」と、リラックスを心がけたという。

決勝も積極的に攻めた山口

 試合が始まると、「勝っていく度に自分のレスリングができていった。悪かった部分もありますが、自分の形にもっていくことが早め、早めにできました」とのこと。決勝の第1ピリオドは慎重で、「試合になると相手を見てしまうくせがあって、それが出てしまった」という反省があったが、第2ピリオドは本来の動きへ。「これを第1ピリオドから出せれば、もっと楽に勝てると思っています」と、さらなる強さを求めた。

 12月の全日本選手権は本来の57kg級に出場予定で、この階級の頂点にいるのは、昨年の世界王者で今年は世界3位の高橋侑希(ALSOK)。それでも「勝つつもりで臨みます」ときっぱり。リオデジャネイロ・オリンピックの国内最終予選では、新進気鋭の樋口黎(現65kg級)が格上選手を撃破して日本代表を奪い取り、その勢いでオリンピックの銀メダルを手にした。

 2020年東京オリンピックへ向け、あの“ドラマ”の再現なるか。65kg級に続き、57kg級でも10代の選手の活躍が期待される今後だ。







サイト内検索

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。
《送信先》 jwf-homepage@memoad.jp


フェアプレイで日本を元気に