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2018.11.14

遠藤功章(日体大)が優勝…U-23世界選手権・第2日(2)

決勝をテクニカルフォールで勝ち、優勝した遠藤功章(日体大)=チーム提供

 U-23世界選手権第2日は11月13日、ルーマニア・ブカレストで前日始まった男子グレコローマン4階級のファイナルなどが行われ、決勝へ進んだ63kg級の遠藤功章(日体大)がテクニカルフォール勝ち。国際大会で初の金メダルを手にした。敗者復活戦を勝って3位決定戦へ進んだ55kg級の小川翔太(日体大)は、敗れて5位。130kg級の貝塚賢史(茨城県競技力向上対策本部)は敗者復活戦で敗れた。

 遠藤はU-23欧州選手権2位のアレクサンドル・ビシウ(モルドバ)と対戦。第1ピリオド、リフト技で4点を取るなどし、8-0のテクニカルフォールで快勝した。ジュニア時代を含めて4度目の国際大会で初の優勝、初のメダル獲得。

 日本の男子グレコローマンは、昨年の河名真寿斗(59kg級)に続き、今年も金メダを取った。

 各選手の成績は下記の通り。


男子グレコローマン

 【55kg級】小川翔太(日体大)   5位=16選手出場
3決戦 ●[Tフォール、3:16=0-8]Bekbolatov, Amangali(カザフスタン)
敗復戦 ○[フォール、3:30=4-5]Kolompar, Sebastian(セルビア)

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 【63kg級】遠藤功章(日体大)   優勝=16選手出場
決 勝  ○[Tフォール、2:49=8-0]Biciu, Alexandru(モルドバ)

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 【130kg級】貝塚賢史(茨城県競技力向上対策本部)  23位=23選手出場
敗復戦 ●[Tフォール、1:40=0-8]Marvik, Oscar(ノルウェー)








2023年世界選手権/激戦の跡
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