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2018.11.18

【2018年世界選手権・レビュー(7)】男子フリースタイル86kg級/決勝・表彰式・闘いのあと


(2018年10月20~21日、ハンガリー・ブダペスト / 撮影=保高幸子)


【男子フリースタイル86kg級・優勝】
Taylor, David Morris(デービッド・モーリス・テーラー=米国)

 1990年12月5日生まれ、27歳。5歳からレスリングを始め、高校時代の2007年世界ジュニア選手権に出場して8位。日本と馴染みの深いペンシルベニア州立大時代の2012・14年に全米学生選手権で優勝するとともに、2013年ユニバーシアード74kg級で3位。2016年リオデジャネイロ・オリンピックはジョーダン・バローズの壁に阻まれ出場できなかった。

 2017年から86kg級へ。2018年にヤリギン国際大会(ロシア)、パンアメリカン選手権、ヤシャ・ドク国際大会と優勝を重ね、世界選手権に初出場初優勝を達成した。

《1回戦~決勝の成績》
決 勝 ○[Tフォール、3:53=12-2]Erdin, Fatih(トルコ)
準決勝 ○[7-5]Kurugliev, Dauren(ロシア)
3回戦 ○[8-0]Torreblanca Queralta, Yurieski(キューバ)
2回戦 ○[Tフォール、5:56=10-0]Rajabau, Hajy(ベラルーシ)
1回戦 ○[11-6]Yazdani Charati, Hassan(イラン)


2~3位選手

[2]Erdin, Fatih(ファティ・アーディン=トルコ)
[3]Yazdani Charati, Hassan(ハッサン・ヤズダニ・チャラティ=イラン)
[3]Friev Naskideava, Taimuraz(タイムラズ・フリエフ・ナスキデアヴァ=スペイン、元ロシア)

【左から】2位=ファティ・アーディン(トルコ)、優勝=デービッド・モーリス・テーラー(米国)、3位=タイムラズ・フリエフ・ナスキデアヴァ(スペイン)、ハッサン・ヤズダニ・チャラティ(イラン)


その他の注目選手の闘い

 昨年の欧州チャンピオンのダウレン・クルギリエフ(ロシア)は優勝したデービッド・モーリス・テーラー(米国)に準決勝で5-7で敗れ、3位決定戦でハッサン・ヤズダニ・チャラティ(イラン)に5-11で敗れてメダルを逃した。

 欧州選手権3位のサンドロ・アミナシビリ(ジョージア)は2回戦で欧州7位のズビグニュー・バラノススキ(ポーランド)に不覚。バラノススキは3回戦でダウレン・クルギリエフ(ロシア)に黒星。昨年2位のボリス・マコエフ(スロバキア=元ロシア)は2位になったファティ・アーディン(トルコ)に2回戦で敗れた。

 アジア大会で2位となったドメニク・マイケル・アボウナダー(レバノン=元米国)は1回戦でヘイノ・ビレ・タパニ(フィンランド)に敗れて上位進出ならず。アジア選手権2位・アジア大会3位のウイツメン・オルゴドル(モンゴル)は初戦でパンアメリカン選手権2位のユリエスキ・トーレブランカ(キューバ)に2-4で敗れた。


【男子フリースタイル86kg級・決勝】
Taylor, David Morris(米国)○[Tフォール、3:53=12-2]●Erdin, Fatih(トルコ)







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