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2019.01.15

男子フリースタイル2選手がロシア遠征へ出発


極寒のロシアへ向かった(左から)白井勝太、保坂健、湯元進一監督

 男子フリースタイル74kg級の保坂健(自衛隊)と同86kg級の白井勝太(日大大学院)の2選手が1月14日、成田空港発の日本航空でロシアへ向けて出発した。ともに全日本選手権は決勝で敗れた選手で、巻き返しをはかる遠征。ウラジカフカスでロシア選手ほかと合宿したあと、21日にクラスノヤルスクへ移動。24日(木)から始まる「ヤリギン国際大会」に出場する。

 帯同する湯元進一監督(自衛隊)は「どんな選手が合宿に参加するかなどの具体的な情報は入っていませんが、ヤリギン国際大会に出場する選手がいるとの情報もあります。どんな選手が参加していても、しっかり練習させます」と、まず合宿での練習に全力を尽くさせる。「ともに日本では2番手の選手。大会へ向けての調整合宿ではなく、強化が目的の合宿。強化の一環としての大会出場ということを意識させたい」と話した。

 同大会は、世界レスリング連盟(UWW)のランキング決定大会であるとともに、今回は第25回か30回(注=詳細は不明)の記念大会とのことで、かなりの盛り上がりが予想されるという。それでも「恐れることなく、日本の中重量級でもしっかり闘える、ということを自覚させて闘わせたい」とのこと。また、日本から初めて行く地での合宿は、強化のほか、「今後につながる友好関係の構築もしっかりやりたい」と話した。

 昨年9月にロシア・ヤクーツクでの大会に出場している保坂は「その時は1回戦負けだった。今回は事前合宿で自分のレスリングを試し、最低でも入賞できるよう頑張りたい」と言う。ロシアのレスリングの印象は「もつれた時に強い」―。きわどい体勢になっても最後は上になるような強さを感じるという。「そうした選手を相手に、しっかりポイントを取れるようにしたい」と話した。

 クラスノヤルスクはこの時期、昼間でも氷点下20度を下回ることもある寒冷地。毎年の出場選手はコンディションづくりも課題のひとつだが、保坂は秋田県出身。「寒さは得意です。気になっていません」と胸を張った。

 ロシア遠征が初という白井は「選手時代に一度は行ってみたい国であり、競技力を伸ばすには絶対に行っておいた方がいい国」と話し、待ち望んだレスリング王国へ遠征であることを強調した。ロシア選手のレスリングの印象を聞くと、「いろんなタイプの選手がいますから…」。一言では言い表せないようで、その中で何をつかんでくるか。ヤリギン国際大会では、「自分ができることをしっかりやってきたい」と話した。







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《オリンピック・レスリングNo.62》

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