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2019.03.25

ペンシルベニア州立大が4年連続9度目の優勝、名門ラトガース大から初の王者誕生…2019年全米大学選手権


3階級で勝ち、4年連続9度目の優勝を達成したペンシルベニア州立大=同大学レスリング部ウェブサイトより

 全米学生(NCAA)選手権は3月21~23日、米国・ピッツバーグで行われ、ペンシルベニア州立大が5階級で決勝進出を果たし、3階級で優勝。137.5点をマークし、96.5点のオハイオ州立大を大きく引き離して4年連続9度目の優勝を遂げた。

 昨年は、最終日の午前セッションの段階でオハイオ州立大に6点をリードされていて、午後セッションで4階級を制しての逆転勝ちだったが、今年は最終日午前セッションの段階で優勝を確定していた圧勝優勝だった。ここ9年間で8度の優勝で、依然として米国学生界の王道を進んでいる。

 同大学は、1980年代に日体大OBの大石八郎さんがコーチを務め、1996年NCAA選手権では阿部三子郎選手(東京・京北高卒)が126ポンド(57.2kg)級で日本人としてのべ7人目の優勝を達成した。日本協会の高田裕司専務理事や佐藤満・専大コーチらもコーチ留学しており、日本と馴染み深い大学。

 現在は2004年アテネ・オリンピック金メダリストのカエル・サンダーソンがヘッドコーチとして指導しており、2012年ロンドン・オリンピック金メダリストの米満達弘コーチ(自衛隊)が2015年夏から約2年間、コーチ留学していた。

 大会では、ラトガース大から133ポンド級でニック・サリアーノ、149ポンド級でアンソニー・アシュナウルトの2選手が優勝。同大学から初のチャンピオンが生まれ、米国レスリング協会ホームページは「make history」(歴史を作る)と表現した。同大学は、アメリカ植民地時代の1766年11月10日創立で、米国で8番目に古い歴史をもつ名門大学。主要世界大学ランキングでも常に上位にランクされている。

 最終セッションの観客は、1万8,950人で、3日間6セッションの総観客数は10万9,405人。大会史上最高となった昨年大会(クリーブランド)の1万9,776人、11万3,743人には及ばなかった。







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