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2019.06.14

高谷惣亮(ALSOK)が勝ち、3階級にわたって8年連続世界大会へ…2019年明治杯全日本選抜選手権・第2日(1)


8年連続の世界大会出場を決めた男子フリースタイル86kg級の高谷惣亮(ALSOK)

 2019年明治杯全日本選抜選手権第2日は6月14日、東京・駒沢体育館で前日から始まった男女12階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、6階級で全日本チャンピオンが優勝。規定で9月の世界選手権(カザフスタン)の代表に決まった。

 男子フリースタイル86kg級は、階級をアップして全日本選手権を制した高谷惣亮(ALSOK)が優勝。74・79kg級を合わせて6度目の優勝を飾り、2度のオリンピックを含めて8度目の世界大会出場を決めた。同97kg級は赤熊猶弥(自衛隊)が勝ち、2年ぶりの世界選手権出場へ。

 女子76kg級では、世界選手権3位の皆川博恵(クリナップ)が、予選リーグで敗れた鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)にリベンジ。72・75kg級を合わせて8年連続優勝を達成し、3年連続5度目の世界選手権出場を決めた。

鏡優翔にリベンジし、世界選手権出場を決めた女子76kg級の皆川博恵(クリナップ)

 男子グレコローマン87kg級は角雅人(自衛隊)、同97kg級は奈良勇太(警視庁)が勝ち、いずれも昨年に続く世界選手権出場を決めた。角は2年連続3度目、奈良は3年連続3度目の出場。

 男子フリースタイル125kg級は山本泰輝(自衛隊)、男子グレコローマン77kg級は屋比久翔平(ALSOK)の昨年の世界選手権代表が勝ち、ともに来月6日のプレーオフで世界選手権代表権獲得に挑む。

 非オリンピック階級では、男子フリースタイル79kg級で昨年のインターハイ80kg級王者の髙橋夢大(京都・網野高)が優勝。男子で大会史上初めて高校生チャンピオンへ。男子グレコローマン63kg級は4月のアジア選手権に出場した山田義起(日体大)が勝った。

高校生として男子初のチャンピオンに輝いた男子フリースタイル79kg級の髙橋夢大(京都・網野高)

 女子55kg級はアジア選手権2位の五十嵐彩季(至学館大)が優勝、同65kg級は榎本美鈴(環太平洋大)が勝ち、同大学の選手として初めてこの大会を制した。前身のジャパンクイーンズカップを含めても初のチャンピオン。同59kg級は全日本選手権4位の田南部夢叶(日体大)が優勝。父・力氏が1998・99年にこの大会を制しており、初の親子チャンピオンに輝いた。

 非オリンピック階級の世界選手権代表は、全日本チャンピオン、今回のチャンピオン、両大会のオリンピック階級で2位以内に入賞した選手によって、7月21日にプレーオフが行われ、決定される。《代表選考規定》

 各階級の成績は下記の通り。(撮影=矢吹建夫)

お知らせ
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《トーナメント表》

男子フリースタイル 79kg 86kg 97kg 125kg
男子グレコローマン 63kg 77kg 87kg 97kg
 女  子  55kg 59kg 65kg 76kg

男子フリースタイル

 【79kg級】=4選手出場(リーグ戦)

 ■順位[1]髙橋夢大(京都・網野高) 3勝、[2]川畑孔明(東洋大) 2勝1敗、[3]井筒勇人(拓大) 1勝2敗、[4]赤地俊樹(アカチコーポレーション) 3敗

※髙橋は初優勝

 ▼リーグ3回戦
川畑孔明(東洋大)〇[5-3]●井筒勇人(拓大)
髙橋夢大(京都・網野高)〇[Tフォール、3:49=10-0]●赤地俊樹(アカチコーポレーション)

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 【86kg級】=12選手出場

 ▼決勝
高谷惣亮(ALSOK)〇[8-0]●松坂誠應(自衛隊)

※高谷は初優勝(74・79kg級と合わせ6度目)

 ▼3位決定戦
石黒隼士(日大)〇[4-2]●錦戸祐也(日体大)
村山貴裕(自衛隊)〇[不戦勝]●白井勝太(日大大学院)

 ▼敗者復活戦
村山貴裕(自衛隊)○[3-1]●山田修太郎(山梨学院大)

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 【97kg級】=12選手出場

 ▼決勝
赤熊猶弥(自衛隊)〇[3-2]●山口剛(ブシロード)

※赤熊は2年連続3度目の優勝

 ▼3位決定戦
吉田ケイワン(日大)〇[2-2]●藤田祐輔(日亜化学工業)
園田平(自衛隊)〇[7-0]●松本篤史(警視庁)

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 【125kg級】=12選手出場

 ▼決勝
山本泰輝(自衛隊)〇[3-2]●金澤勝利(自衛隊)

※山本は2年連続3度目の優勝

 ▼3位決定戦
荒木田進謙(athletic camp LION)○[フォール、0:54=4-0]●冨栄雅秀(山梨学院大)
田中哲矢(自衛隊)○[不戦勝]●山本泰丈(日大クラブ)

 ▼敗者復活戦
冨栄雅秀(山梨学院大)○[9-1]●赤城玲央(中大)


男子グレコローマン

 【63kg級】=9選手出場

 ▼決勝
山田義起(日体大)〇[2-0]●徳比嘉一仁(日体大)

※山田は初優勝

 ▼3位決定戦
吉川航平(秋田・秋田商高教)〇[6-4]●合田直記(法政クラブ)
石川将樹(拓大)〇[Tフォール、2:30=9-1]●小柴亮太(日体大)

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 【77kg級】=11選手出場

 ▼決勝
屋比久翔平(ALSOK)〇[Tフォール、2:24=8-0]●小路直頌(自衛隊)

※屋比久は2年連続2度目の優勝(75kg級と合わせ3度目)

 ▼3位決定戦
下山田周(日体大)〇[フォール、4:06=10-4]●泉武志(一宮グループ)
櫻庭功大(自衛隊)〇[Tフォール、5:19=8-0]●山﨑翔馬(九州共立大)

 ▼敗者復活戦
櫻庭功大(自衛隊)○[Tフォール、1:44=8-0]●小室裕大(自衛隊)

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 【87kg級】=7選手出場

 《決勝トーナメント》

 ▼決勝
角雅人(自衛隊)〇[5-3]●鶴田峻大(自衛隊)

※角は2年連続2度目の優勝

 ▼3位決定戦
奈須川良太(神奈川大)〇[9-4]●塩川貫太(クリナップ)

 ▼準決勝
鶴田峻大(自衛隊)○[フォール、2:07=7-4]●奈須川良太(神奈川大)
角雅人(自衛隊)○[2-1]●塩川貫太(クリナップ)

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 【97kg級】=9選手出場

 ▼決勝
奈良勇太(警視庁)〇[3-1]●志喜屋正明(自衛隊)

※奈良は2年連続2度目の優勝(98kg級と合わせて4度目)

 ▼3位決定戦
松本直毅(早大)〇[5-1]●白鳥慶樹(日体大)
岡太一(自衛隊)〇[4-1]仲里優力(日体大)


女子

 【55kg級】=6選手出場

 《決勝トーナメント》

 ▼決勝
五十嵐彩季(至学館大)〇[フォール、4:46=8-0]●東川加奈(至学館大)

※五十嵐は初優勝

 ▼3位決定戦
樋口耀(日体大)〇[10-2]●石森美月(法大)

 ▼準決勝
五十嵐彩季(至学館大)○[フォール、5:26=6-1]●石森美月(法大)
東川加奈(至学館大)○[5-4]●樋口耀(日体大)


 【59kg級】=6選手出場

 《決勝トーナメント》

 ▼決勝
田南部夢叶(日体大)〇[11-8]●岩澤希羽(至学館大)

※田南部は初優勝

 ▼3位決定戦
永本聖奈(至学館大)〇[3-1]●杉山絢海(東農大)

 ▼準決勝
岩澤希羽(至学館大)○[7-4]●永本聖奈(至学館大)
田南部夢叶(日体大)○[Tフォール、5:08=12-2]●杉山絢海(東農大)


 【65kg級】=5選手出場(リーグ戦)

■順位[1]榎本美鈴(環太平洋大) 4勝、[2]河内美樹(日体大) 3勝1敗、[3]河内沙樹(日体大) 2勝2敗、[4]鈴木芽衣(東洋大) 1勝3敗、[5]木村夕貴(青山学院大) 4敗

※榎本は初優勝

 ▼リーグ5回戦
河内美樹(日体大)〇[2-1]●木村夕貴(青山学院大)
榎本美鈴(環太平洋大)〇[8-4]●河内沙樹(日体大)
鈴木芽衣(東洋大)=BYE

 ▼リーグ4回戦
河内沙樹(日体大)○[Tフォール、3:52=10-0]●鈴木芽衣(東洋大)
榎本美鈴(環太平洋大)○[8-0]●河内美樹(日体大)
木村夕貴(青山学院大)=BYE


 【76kg級】=6選手出場

 《決勝トーナメント》

 ▼決勝
皆川博恵(クリナップ)〇[3-1]●鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)

※皆川は2年連続2度目の優勝(72・75kg級と合わせ8度目の優勝)

 ▼3位決定戦
松雪泰葉(至学館大)○[不戦勝]●齋藤未来(日本文理大)

 ▼準決勝
鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)○[不戦勝]●齋藤未来(日本文理大)
皆川博恵(クリナップ)○[2-1]●松雪泰葉(至学館大)







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《オリンピック・レスリングNo.62》

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