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2019.09.19

【2019年世界選手権・特集】松本慎吾・男子グレコローマン強化委員長の総括


セコンドとして選手を支えた松本委員長(中央)

 ■松本慎吾・男子グレコローマン強化委員長の総括「メダルを獲得した60㎏級、63㎏級、55㎏級に関していえば、大きな収穫があった。63㎏級で金を取った太田忍は、去年は60㎏級で金メダルを取る実力がありながら、取れなかった。今回は新たな挑戦で63㎏級に階級を変更した。強豪がひしめく中で金を取れたということは、本人にとっても大きな力になったと思う。

 60㎏級で金メダルの文田は、本当にすごい試合内容で勝ち上がり、決勝もいい形で東京オリンピックにつなげることができた。今回の試合内容なら、間違いなく東京オリンピックでも金メダルを取れる。文田も言っていたと思うけど、太田と切磋琢磨する中で勝ち得た勝利だと思う。

 一方、67㎏級と77㎏級でも出場権を狙っていたけど、取れなかった。67㎏級は対戦相手からして、取ってもおかしくない組み合わせだったので、本当に悔やまれる。

 (国別得点で6位に入賞したことについて)僕が知っている範囲内で、日本が6位以内に入ることはなかった。太田、文田が引き上げてくれて、そこにつなげられることはできた。フリースタイルがワールドカップに出ていることに、正直悔しい思いもしてきた。そのワールドカップの舞台にグレコローマンも立てるということは、今の高校生や大学生も含めて『将来グレコローマンをやりたい』という若者の夢を広げたと思う。

 ただ、ワールドカップの日程は11月下旬から12月頭。全日本選手権の日程と近い。どこの所属からも、出場させるかどうか、という意見が出てくるはず。来年の大陸予選のことを考えると、ワールドカップでは多くて5試合闘うことができる。その経験は必ず大陸予選につながっていくと思うので、一番手を中心に起用したい。太田は67㎏級で高橋と平行して出場させようと考えています」

(取材=布施鋼治)







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《オリンピック・レスリングNo.62》

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