日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2020.03.18

東京オリンピック出場枠獲得状況(1)/女子50・53・57kg級


 東京オリンピックのパンアメリカン予選が終了した。残る3地区と世界最終予選の期日と場所が宙に浮いた状態だが、現段階での各階級の出場枠獲得状況と、今後の予選で出場枠獲得が見込まれる選手を予想してみた。


女子50kg級

【2019年世界選手権・出場枠獲得選手】
Stadnik, Mariya(アゼルバイジャン)
Vuc, Alina Emilia(ルーマニア)
Islamova – Brik, Valentina(カザフスタン)
Poleshchuk, Ekaterina(ロシア)
Livach, Oksana(ウクライナ)
Sun, Yanan(中国)

【パンアメリカン予選・出場枠獲得選手】
Guzman Lopez, Yusneylis(キューバ)
Hildebrandt, Sarah Ann(米国)

《残る強豪選手》

欧州選手権で優勝したミグレナ・セリシュカ・ゲオルギエバ(ブルガリア)と喜ぶコーチ=提供・UWW

 欧州は、昨年の世界選手権で強豪が順当に出場枠を獲得。欧州予選では、今年の欧州選手権優勝のミグレナ・セリシュカ・ゲオルギエバ(ブルガリア)、昨年の世界選手権7位のエビン・デミルハン(トルコ)らが加わるか。

 アジアからは、須﨑優衣(早大)とインド代表の争いか。インドは先月のアジア選手権2位のデビ・ニルマラ、昨年の世界選手権代表のシーマのどちらが予選に挑むか。

 アフリカは、2016年リオデジャネイロ・オリンピック代表のミエシンネイ・メルシー・ゲネシス(ナイジェリア)が、その後のアフリカ選手権とアフリカ大会を勝ち続けている。予選を勝ち上がる可能性は大きい。

 パンアメリカンは、キューバと米国が順当に予選を通過。予選3位で、2012年に51kg級で世界一になった35歳のベテラン、ジェシカ・マクドナルド(カナダ)が世界最終予選で勝ち上がれるか。

Selishka Georgieva, Miglena / Demirhan, Evin / Nirmala, Devi / Seema / Genesis, Miesinnei Mercy / MacDonald, Jessica


女子53kg級

【2019年世界選手権・出場枠獲得選手】
Pak, Yong-Mi(北朝鮮)
向田真優(日本)
Pang, Qianyu(中国)
Vinesh(インド)
Prevolaraki, Maria(ギリシャ)
Zasina, Roksana Marta(ポーランド)

【パンアメリカン予選・出場枠獲得選手】
Montero Herrera, Lienna de la Caridad(キューバ)
Winchester, Jaccara Gwenisha(米国)

《残る強豪選手》

4大会連続出場を目指すソフィア・マットソン(スウェーデン)

 欧州の強豪がかなり残っている。2年連続欧州チャンピオンのスタルビラ・オルシュシュ(ロシア)、昨年の欧州大会優勝のソフィア・マットソン(スウェーデン)、今年の欧州チャンピオンのバネサ・カラジンスカヤ(ベラルーシ)らが浮上してくる可能性が高い。オリンピック4度連続出場を目指すマットソンは、2月の欧州選手権は55kg級に出場し(3位)、上の階級で鍛えている。

 すでに4選手が出場枠を取っているアジアからは、先月のアジア選手権優勝のタチアナ・アクメトワ・アマンゾル(カザフスタン)が予選を勝ち抜くか。

 パンアメリカン予選では、今年のパンアメリカン選手権優勝でランキング4位のルイサ・エリザベス・バルベルデ・メレンドレス(エクアドル)が不覚。世界最終予選で出場枠を手にできるか。

Orshush, Stalvira / Mattsson, Sofia / Kaladzinskaya, Vanesa / Valverde Melendres, Luisa Elizabeth


女子57kg級

【2019年世界選手権・出場枠獲得選手】
川井梨紗子(日本)
Rong, Ningning(中国)
Adekuoroye, Odunayo Folasade(ナイジェリア)
Kurachkina, Irina(ベラルーシ)
Wrzesien, Jowita Maria(ポーランド)
Nichita, Anastasia(モルドバ)

【パンアメリカン予選・出場枠獲得選手】
Valencia Escoto, Alma Jane(メキシコ)
Maroulis, Helen Louise(米国)

《残る強豪選手》

ジアの強豪の一人、ヨン・ミョンスク(北朝鮮)

 欧州予選には、昨年の世界選手権7位でランキング6位のマリナ・シモニャン(ロシア)、昨年の欧州選手権優勝のエメセ・バルカ(ハンガリー)、同2位のタチアナ・キト(ウクライナ)か昨年のU23世界選手権2位のアリナ・アコビヤン(ウクライナ)、今年の欧州選手権優勝のグレース・ジェイコブ・ブレン(ノルウェー)らが出てくることが予想される。

 アジアは、昨年のアジア選手権で伊調馨を破ったヨン・ミョンスク(北朝鮮)が残っている。アジア予選への出場はあるか。

 パンアメリカンは、予選で伏兵のメキシコ選手が出場枠を獲得(同国女子からは初)。それもあって、昨年のパンアメリカン選手権とパンアメリカン大会を制覇したリセッテ・アレクサンドラ・アンテス・カスティーヨ(エクアドル)と59kg級世界チャンピオンのリンダ・モライス(カナダ)が外れた。世界最終予選での復活はあるか。

Simonyan, Marina / Barka, Emese / Kit, Tatyana / Bullen, Grace Jacob / Akobiyan, Alina / Jong, Myong-Suk / Antes Castillo, Lissette Alexandra








サイト内検索

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。
《送信先》 jwf-homepage@memoad.jp


フェアプレイで日本を元気に