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2020.07.13

UWWネナド・ラロビッチ会長(セルビア)の再任が実質的に決まる

2026年までUWWを指揮することが実質的に決まったネナド・ラロビッチ会長。左はIOCトーマス・バッハ会長とフランク・スタエブラー(ともにドイツ)=2018年世界選手権

 世界レスリング連盟(UWW)は7月9日、ホームページでネナド・ラロビッチ会長(セルビア)の再任が実質的に決まったことを報じた。

 同会長は国際レスリング連盟(FILA)時代の2013年2月、辞任したラファエル・マルティニティー会長(スイス)に代わって会長代行となり、同年5月の臨時総会で会長へ。2014年9月の総会で会長に再任され、今年9月で6年の任期を終えることになる。

 現在のUWWの規定では、会長選出は、最低1期(6年)を務めた現職の理事の中から立候補を募り、総会の投票によって決定されることになっている。立候補者がラロビッチ会長しかいなかったため、次回の総会で再任されると報じている。

 同会長は2015年8月、国際オリンピック委員会(IOC)委員だった国際サッカー連盟会長が辞任したあと、その枠で委員に就任。同年11月には国際アンチドーピング機構(WADA)のコミッションにIOCの代表として入り、2018年2月、レスリング界から初めてIOCの理事に就任。UWWとIOCとのつながりを強めている。

 総会は、9月に予定されていた世界ジュニア選手権(セルビア)の前に同地で行われる予定だったが、同選手権が12月に延期されたため、新型コロナウィルスのパンデミック(世界的大流行)の様子を見ながら決定される。







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