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2021.01.14

オリンピック2階級制覇を目指すウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)らが出場…1月15~17日に2021年UWW初国際大会

男子フリースタイル65kg級でオリンピック出場を目指すウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)=提供・UWW

 世界レスリング連盟(UWW)の2021年初の公認国際大会となる「アンリ・デグラナ国際大会」は1月15~17日、フランス・ニースで行われる。23ヶ国から300選手近くがエントリーしており、4人のオリンピック・チャンピオンと5人の世界チャンピオンが出場予定。オリンピック・イヤーの勢力を占う国際大会が始まる。

 日本にとって関心階級のひとつとなる男子フリースタイル65kg級には、2016年リオデジャナイロ・オリンピック57kg級優勝のウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)がエントリーした。まだオリンピック出場枠を取っていない同選手は、昨年後半は米国で練習し、試合出場も果たしている。コロナ禍の期間を経て、どんな強さを見せるか。

 同級には、70kg級で2019年世界選手権3位、昨年の欧州選手権優勝のマゴメドムラド・ガジエフ(ポーランド=元ロシア)、2017年世界選手権70kg級2位のジェームズ・グリーン(米国)も出場予定。オリンピック出場を目指して階級を変える選手の動向を占う階級ともなりそう。

 同97kg級では新旧オリンピック王者同士の対戦が実現する可能性がある。2016年リオデジャネイロ大会王者のカイル・スナイダー(米国)と2012年ロンドン大会86kg級王者のシャリフ・シャリホフ(アゼルバイジャン)がエントリー。2019年世界選手権での対戦では、シャリホフが5-2で勝っている。

 女子での注目は68kg級のタミラ・メンサストック(米国)。9日に米国で76kg級のアデライン・グレイ(米国)との現役世界チャンピオン同士の激突に勝利(関連記事)した28歳が、本来の階級でエントリー。同級には2018年世界選手権2位のクンバ・ラホーク(フランス)もエントリー。同選手権でメンサストックを2-1で破っており、それ以来の再戦が見込まれる。

 同57kg級には、2016年リオデジャネイロ大会53kg級決勝で吉田沙保里を破ったヘレン・マル―リス(米国)がエントリーした。2017年世界選手権58kg級でも優勝したマルーリスは、2018年世界選手権の初戦で脳しんとうを起こし、戦列を離れた。回復が遅れて国内予選に間に合わず2019年の世界選手権は不出場。復帰して今年3月の東京オリンピック・パンアメリカン予選で2位となった。約2年3ヶ月ぶりに欧州選手との対戦が見込まれる。

 男子グレコローマン60kg級では、2019年世界ジュニア選手権優勝のカマル・ケリムカジム(トルコ)が出場する。今年2月の欧州選手権で2位、11月の「ザグレブ・オープン」(クロアチア)優勝という成長株の闘いぶりはどうか。







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