日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2021.03.22

【記録】ソフィア・マットソン(スウェーデン)が女子5人目のオリンピック4度出場を決める

 

オリンピック4度連続出場を決めたソフィア・マットソン(スウェーデン)=提供・UWW

 東京オリンピック欧州予選の女子53kg級はソフィア・マットソン(スウェーデン)が勝ち上がり、優勝して出場枠を獲得した。同国の代表決定規定は不明だが、おそらく2008・12・16年大会に続いて4度目のオリンピック出場を果たすものと思われる。

 前回のリオデジャネイロ・オリンピックまでに、女子で3度のオリンピック出場を果たしたのは、4度出場の吉田沙保里伊調馨を含めて17人。50kg級のマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)と62kg級のマリアンナ・サスティン(ハンガリー)がすでに4度目の出場を決めているので、マットソンは女子5人目のオリンピック4度出場決定選手となる(実際にマットに上がるのは、サスティン、マットソン、スタドニクの順)。

 このあとのアフリカ予選でマルワ・アムリ(チュニジア)、世界予選でジャクリン・レンテリア(コロンビア)が挑むと思われるが、どうなるか。

 女子のオリンピック3度以上出場選手は下記の通り。


【4度出場選手】

選 手 名 国  名 出 場 大 会
吉田沙保里 日 本 2004年(金)・08年(金)・12年(金)・16年(銀)
伊調 馨 日 本 2004年(金)・08年(金)・12年(金)・16年(金)

【3度出場選手】

選 手 名 国  名 出 場 大 会
マリア・スタドニク
(Stadnik, Mariya)
アゼルバイジャン 2008年(銅)・12年(銀)・16年(銀)
ローハ・アリ・アナベル
(Ali Annabel, Laure)
カメルーン 2008年(16位)・12年(7位)・16年(5位)
ジャクリン・レンテリア
(Renteria Castillo, Jackeline)
コロンビア 2008年(銅)・12年(銅)・16年(8位)
マリアンナ・サスティン
(Sastin, Marianna)
ハンガリー 2008年(15位)・12年(11位)・16年(17位)
モニカ・ミチャリク
(Michalik, Monika Ewa)
ポーランド 2008年(8位)・12年(5位)・16年(銅)
ジェニー・フランソン
(Fransson, Jenny Eva Maria)
スウェーデン 2008年(9位)・12年(9位)・16年(銅)
ソフィア・マットソン
(Mattsson, Sofia Magdalena)
スウェーデン 2008年(12位)・12年(7位)・16年(銅)
マルワ・アムリ
(Amri, Marwa)
チュニジア 2008年(14位)・12年(8位)・16年(銅)
ユリア・トカチ
(Tkach, Yulia)
ウクライナ 2008年(11位)・12年(7位)・16年(9位)
グゼル・マニュロワ
(Manyurova, Gouzel)
ロシア・カザフスタン 2004年(銀)・12年(銅)・16年(銀)
イリーナ・メルレニ
(Melnik-Merleni, Irina)
ウクライナ 2004年(金)・08年(銅)・12年(5位)
浜口京子 日 本 2004年(銅)・08年(銅)・12年
スタンカ・ズラテバ
(Hristova, Stanka Zlateva)
ブルガリア 2004年(12位)・08年(銀)・12年(銀)
トーニャ・バービック
(Verbeek, Tonya)
カナダ 2004年(銀)・08年(銅)・12年(銀)
マイェリス・カリパ
(Caripa Castillo, Mayelis)
ベネズエラ 2004年(12位)・08年(14位)・12年(10位)






2023年世界選手権/激戦の跡
JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に